ローグ アサシンのレビュー・感想・評価
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日本のヤクザ
2007年?の映画なのに日本のヤクザの描き方がなかなか酷い。
ジェットリーの行動の不審さが途中から目立って、
なんかあると分かるけど、最後のオチがいまいち納得のいく話になっていない。私にはストンと胸に落ちなかった。
イマイチという印象。
20230827再視聴
料理屋の掛け軸?
「下手の横好き」「弱肉強食」「掃き溜めに鶴」
柳川モータースには、「治に居て乱を忘れず」
ヤクザが敵対するボスの邸宅に入るときになぜ黒装束の忍者スタイル?しかも刀で襲う?拳銃持ってこなきゃ。
ステイサムがまさかの悪役
ローグがあの人とは。
ジェット・リー主演
中国市場向けに組み立てられたキャスティングとプロットなのだろう。ジェット・リーが謎の殺し屋ローグを演じている。ジェイソン・ステイサムはFBI捜査官のジョンを演じているがこれも謎。サンフランシスコを舞台に日本のやくざと中国マフィアの抗争にFBIや地元警察などが絡むサスペンスアクション。
日本のやくざといえばいまだに刺青に長ドス振り回すイメージなのだろう、非情な織田信長に心酔する親分・柳川に石橋凌が扮してジェットリーと太刀まわりを演じている。まあ史実だから仕方ないが日本人としては軽蔑されたようで気が滅入る。
アクションスター競演だからそれなりに暴れてくれるがジェットリーがかっこよすぎ、ステイサムファンはがっかりだろう。
なんだこりゃ… お粗末で… ヤクザのイメージどないなっとんねん サ...
なんだこりゃ…
お粗末で…
ヤクザのイメージどないなっとんねん
サンカン出てるのサプライズうれぴ〜い
ステイサムの吹き替え違う人なの受け入れられない
ジェットリーがあの警官だったとは…びっくり
結末も驚き…
吼える猟犬、逃げる幽霊
黒澤明の『用心棒』とか交ぜてきたなと思っていたら、“ここまであなたが見てきた景色は、ブラフでした”と明かすオチは、「Rogue」(=悪者・詐欺師・悪戯っ子)の名に恥じないぶりで正直退屈はしなかった(それなかったら捻りナシのステイサム無双だからね)。リーの剣技も見所だったし、アクション場面も抜かりなくて、まあ、良いじゃんと感じるところはいくつかあって最高だったよ。ただね…それでも不満点があまりに勝りすぎてないかい?
ステイサムは演技も出来る良い役者だと思ってる(まだ見てないがステイサムを「ハミングバード」の主役に押したの、どうやらデヴィッド・フィンチャーらしい)。ただ前見た『CHAOS カオス』系統の役と何ら変わりなさ過ぎて、リーの真相に驚くと同時に、そっちの真相で拍子抜けした。別の意味でタイプキャスト化?しちゃってる気がして悪循環かも。
ケイン・コスギはまだマシかな?ほとんどモブの部下役だけど、石橋陵に耳切られて、リーに物投げられたりと、見せ場的にはステイサムより意外とオイシイ役でしょ(是非ともまた「銀魂」でネタとして弄られほしい)w
他、特に意見無いわ。ジョン・ローンのボス役も「ラッシュアワー2」と大差ないし、デヴォン青木も感想ナシ。ルイス・ガスマンはホッコリだけ。前半トニー・スコットみたいなカット連打も無感情。“ミュージックビデオ的だね”でいくらでも片づけられる。
まあアクション映画にあんまり深みを求めるの野暮だろうけど、箸にも棒にも引っかからないアクション映画は反応困るね…。
フラグ回収が微妙!!
ローグの不死身さや、
ローグの裏切りに最初は
頭の中がハテナマークだった。
最後にローグの正体が明かされ
納得がいったけど、
クロフォードがローグ家族を
売った事について
詳しく出てないのが、
物足りなさを感じさせた。
ずっこけた
日本人が変な割りに豪華キャストでけっこうおもしろかったのに、最後の最後でずっこける、とってつけたようなオチ!あれ、変だし伏線とか利いてないしただビックリさせるためにつけたとしか思えない。
それにジェット・リー、整形してあのツラはないよ~。
何と言うか
ジェット・リーのアクションが少なめです。それが自分にとって物足りません。組長の娘役は日本人では有りません。ですが、そこらの映画よりは面白いんじゃないかと。
ローグの立ち居地が最初の方は良く分かりませんでしたが、最後で「そうきたか!」と思いました。
日本文化を曲解(怒) ラップを曲解(恥)
1990年初頭の日本脅威論的映画(『ライジング・サン』、『LT殺人課』とか)と何ら進化のない日本描写に呆れてしまう。今時のヤクザが米国制覇できるほど強いわけない!偏見だ!何だこの日本文化は!と大人げなく怒っておったが、最後に流れるもの凄く変なラップに妙に日本人として恥ずかしくなりトーンダウン。文化曲解は日本人の方が上のようで…。
映画の話だが、肝心のアクション描写は下手。前半の細切れ編集は見るに耐えぬ酷さ。流石にクライマックスの闘いでそれはないが、魅せ方や位置関係の工夫など演出も編集もダメ。両雄のリュック・ベッソン作品のアクションは如何に上手かったか思い知らされる。話も全然盛り上がらないまま進むが、最後にどんでん返しがある。無理矢理すぎて驚愕だが、まあ、それくらいはないとつまらなさすぎるか。
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