ローグ アサシンのレビュー・感想・評価
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シナリオがなあ。
せっかく、ジェイソン・ステイサムやジェット・リー、
おっと久しぶりのジョン・ローン、デヴォン青木や
石橋凌まで揃えてのこの出来ではちょっといただけない。
捻ってのシナリオも最後のオチが無ければ完全に
B級どころかVシネマ(別にバカにしてはいないが)
並の作品に成り下がっていたところ。
正直、日本ではこのヤクザの描き方が受け入れられない。
墨しょわせればいいってもんじゃない。
まあ、ハリウッドではしょうがないのかも。
全体的にもアクションやガンショットシーンも
いまいち。エクスペンタブルズでチームメイトの
二人が戦っても何か響かない。
ジェイソン・ステイサムにとってこの作品は
完全に黒歴史となるだろうなあ。
まあジェット・リーは結構B級作品に出てるから
構わないかもしれませんが。
かたや期待していた石橋凌。
ハリウッドデビューっても失敗でしたね。
英語の会話も少ないし、正直デヴォンさん、
食われてたかな。
ま、B級と割り切って観るにはいいかもです。
出演者のファンでとりあえず観るって人
以外にはお薦めしません。
予想外の展開
最後のどんでん返しは良かったです。すっかり騙されていました。これがないと、すごくありきたりの作品になったのではないかと。
日本ヤクザとチャイニーズマフィアの抗争が出て来ますが、何となくヤクザの方が野蛮で非情な描かれ方ですかね。
日本食レストランに「掃き溜め」という書道は飾らないでしょう…。
吼える猟犬、逃げる幽霊
黒澤明の『用心棒』とか交ぜてきたなと思っていたら、“ここまであなたが見てきた景色は、ブラフでした”と明かすオチは、「Rogue」(=悪者・詐欺師・悪戯っ子)の名に恥じないぶりで正直退屈はしなかった(それなかったら捻りナシのステイサム無双だからね)。リーの剣技も見所だったし、アクション場面も抜かりなくて、まあ、良いじゃんと感じるところはいくつかあって最高だったよ。ただね…それでも不満点があまりに勝りすぎてないかい?
ステイサムは演技も出来る良い役者だと思ってる(まだ見てないがステイサムを「ハミングバード」の主役に押したの、どうやらデヴィッド・フィンチャーらしい)。ただ前見た『CHAOS カオス』系統の役と何ら変わりなさ過ぎて、リーの真相に驚くと同時に、そっちの真相で拍子抜けした。別の意味でタイプキャスト化?しちゃってる気がして悪循環かも。
ケイン・コスギはまだマシかな?ほとんどモブの部下役だけど、石橋陵に耳切られて、リーに物投げられたりと、見せ場的にはステイサムより意外とオイシイ役でしょ(是非ともまた「銀魂」でネタとして弄られほしい)w
他、特に意見無いわ。ジョン・ローンのボス役も「ラッシュアワー2」と大差ないし、デヴォン青木も感想ナシ。ルイス・ガスマンはホッコリだけ。前半トニー・スコットみたいなカット連打も無感情。“ミュージックビデオ的だね”でいくらでも片づけられる。
まあアクション映画にあんまり深みを求めるの野暮だろうけど、箸にも棒にも引っかからないアクション映画は反応困るね…。
フラグ回収が微妙!!
ローグの不死身さや、
ローグの裏切りに最初は
頭の中がハテナマークだった。
最後にローグの正体が明かされ
納得がいったけど、
クロフォードがローグ家族を
売った事について
詳しく出てないのが、
物足りなさを感じさせた。
衝撃的な結末!
ジェット・リーのアクションは個人的に好きでファンは見ないといけない映画ですね!ジェット・リーvsジェイソン・ステイサムも興奮でした。
よく洋画ではヘンテコJAPAN、ヘンテコYAKUZAがありますが本作もまさにそれですねw 日本人として突っ込みたくなるシーンも沢山ありましたし、もう少し日本語を練習してほしかったです。
あとは、ラスト20分辺りからが個人的にかなり面白かったです。逆に言うとそこまでは微妙だったんですけどね(^^; 見終わった後にもう一度見直したくなる映画かもしれないです。
ジェイソンステイサムー
この映画をみて良かったこと
ジェイソンステイサムの日本語を聞けた。
カタコトでしたね、
自分の中でジェイソンステイサムは完璧ってイメージがあったんで、なんか新鮮でした(笑)
カタコトよかったです
字幕で見るのをオススメします。
ジェット・リーをみれた。
出てるの知らなかったので見てびっくりでした
ラッキーでしたね
以上こんな感じです。
どうやら私はアジア系な雰囲気の映画があまり好きではないのでジェイソンステイサム目当てでみてみたのですが、うーんって感じでしたね…
合いませんでした。
ずっこけた
日本人が変な割りに豪華キャストでけっこうおもしろかったのに、最後の最後でずっこける、とってつけたようなオチ!あれ、変だし伏線とか利いてないしただビックリさせるためにつけたとしか思えない。
それにジェット・リー、整形してあのツラはないよ~。
宝の持ち腐れ。
アクションスターが二人立つとどうも並び立たない作品が多く、これも、その一つになってしまった。
肉弾アクションのジェイソン・ステイサムとカンフーマスター、ジェット・リーとくれば、どんな素晴らしいアクションシーンがあると思いきや、まったく血湧き肉躍らない。本当に躍らない。
主演二人のアクションよりもジェット・リーと石橋凌の日本刀バトルの方がよっぽど見応えがある。
アクションが出来る人材を脇役などにも多く擁しながら、見せ場がこれっぽっちとはいただけない。
見せ場といえば、トンでもはっぷんな日本語や曲解された日本文化。
こうもいまだにハリウッドでは日本を誤解されてるのかと思うと悲しくなるし、シリアスなシーンもお笑いに見えてしまい、緊張感がもてない。
肝心の謎解きも、アクション映画と思って観ていただけに「おっ!」とは思うが、それまでがあんまり盛り上がらないのでワサビのように効きがすぐ醒めてしまう。
こういうのは劇場で観ると本当にガッカリするんだよな~
シナリオを捻りすぎて、最後のラストシーンがどうもすっきりしませんでした。
全体にはスピード感たっぷりのアクション映画で、106分の上映時間が150分くらいあるような感じがするくらい脚本がよくシェイプアップされていました。
ジェット・リーとジェイスン・ステイサムのアクションの連続で、カーチェイスのシーンももスピード描写がうまく、この手の映画がお好きな人には見応えあるでしょう。
見せ場もたっぷりだし、建物の爆発・炎上シーンも本当に各シーン本当に炎上させており、迫力たっぷりでした。
ただシナリオを捻りすぎて、最後のラストシーンがどうもすっきりしませんでした。
途中までは、どんでん返しに、あららそうだったのねと予期せぬ筋書きに意表を突かれたのです。それだけ、ローグという伝説の殺し屋は、まるでゴルゴ13のように正体が明かされず、一体誰の味方すらもストーリーが進むにつれて、逆にわからなくなっていくのです。
どんでん返しもほどがあるってもんで、心地よい意表を突かれた思いを楽しんでいたのが、最後の最後に根底からコアストリーもろともひっくり返されては、いくら何でもそんなのアリ~!って大声で叫びたくなりますよ。
ちょうど例えば「天才バカボン」のパパが、「反対の反対のそのまた反対なのだ。」といっているように、なにがいいいたのよこの作品って、ワケがわかんなくなりますね。
もうチョットシンプルで良かったと思います。ネタバレに絡むので、実際にご覧になれば、小地蔵のこの気持ちがわかっていいただけます。
とはいえ『パーフェクト・ストレンジャー』の過剰宣伝だとわかったときの、あの「ラスト7分11秒の落胆」よりはマシでしょう(;^_^A アセアセ…
あとこの映画は、日本のヤクザとチャイニーズ・マフィアの抗争がメインになっています。だから、日本の俳優さんも出てきますし、日本語の台詞もあります。
ヤクザに尋問するとき、ジェイスン・ステイサムがたどたどしい日本語で締め上げるのが、何とも可笑しかったです。
何と言うか
ジェット・リーのアクションが少なめです。それが自分にとって物足りません。組長の娘役は日本人では有りません。ですが、そこらの映画よりは面白いんじゃないかと。
ローグの立ち居地が最初の方は良く分かりませんでしたが、最後で「そうきたか!」と思いました。
そうきちゃったかー…
期待を全て裏切られた感じ。
印象の「笑える」は、ヤクザの世界観と、ステイサムの少し出てくる日本語。
「悲しい」は、萎えてきた頃に解決を迎えるオチに対してと、キャスト陣の生かし方(使い方)。
日本人役には、日本人を使おうよ…って改めて思わせてくれました。
日本文化を曲解(怒) ラップを曲解(恥)
1990年初頭の日本脅威論的映画(『ライジング・サン』、『LT殺人課』とか)と何ら進化のない日本描写に呆れてしまう。今時のヤクザが米国制覇できるほど強いわけない!偏見だ!何だこの日本文化は!と大人げなく怒っておったが、最後に流れるもの凄く変なラップに妙に日本人として恥ずかしくなりトーンダウン。文化曲解は日本人の方が上のようで…。
映画の話だが、肝心のアクション描写は下手。前半の細切れ編集は見るに耐えぬ酷さ。流石にクライマックスの闘いでそれはないが、魅せ方や位置関係の工夫など演出も編集もダメ。両雄のリュック・ベッソン作品のアクションは如何に上手かったか思い知らされる。話も全然盛り上がらないまま進むが、最後にどんでん返しがある。無理矢理すぎて驚愕だが、まあ、それくらいはないとつまらなさすぎるか。
豪華な顔合わせを生かしきれず
ジェット・リー×ジェイソン・ステイサム。個人的にこれほど豪華な組み合わせはない。一見善玉のリーが無慈悲な殺人マシーンに、悪顔のステイサムが FBI捜査官に扮する配役の妙で掴みはバッチリの本作だが、物語終盤には意外な展開を見せる。ジャパニーズ・ヤクザとチャイニーズ・マフィアの争いに主人公の2人が絡む物語はアメコミの世界に近いが、MTVあがりの監督フィリップ・G・アトウェルはリーをワイヤーで釣ることなくリアルなアクションを目指した。この試みは主人公2人の物語に焦点を絞った作りとしては成功しているが、映画自体は地味で魅力は半減している印象。
例によって登場するトンデモニッポンが苦笑を誘うが、最も笑えるのは、日本語堪能な石橋凌が台詞をかんでいるのにOKテイクになっていること。現場に誰も指摘できる人間がいなかったのね……。
辛口なので、観にいくつもりだったらパスして
ジェット・リーの映画は無条件にみているけれど、荒唐無稽なストーリーと過激な暴力シーンはいつものこと。それでも今回は私の中の限界を越えてしまった。原因は「刀」。刀を長いナイフのように扱っての過激シーンは、ごめん耐えられなかった。
北野武監督の映画が外国で評価が高いのは、外国人が日本語を理解していないから、という評があったが、今回の映画はまさに逆のことがいえそう。申し訳ないがジェイスン・ステイサムの日本語は聞き取れなし、英語には奇妙な日本語訳の字幕がつくし。それになにより、ジェット・リーにいつもの愛嬌がなかったよ。
意外と面白いよ
くだらないB級映画なんだろうと、まったく期待していなかったのですが、これが意外と面白かったです(^o^)
サンフランシスコのFBI捜査官ジャック・クロフォード(ジェイソン・ステイサム)と相棒のトム・ウィンは、やくざの銃撃戦に潜入し、トムが殺し屋ローグ撃ち殺す。その銃撃戦の数日後、トムとその家族が惨殺されてしまう。焼失した家の中からローグが使用する弾丸を見つけるジャック。それから3年後、街ではチャン(ジョン・ローン)率いる中国マフィアとヤナガワ組長(石橋凌)率いる日本のヤクザの抗争が激化していた。そこに現れたローグ(ジェット・リー)は中国マフィアに雇われるが、実はやくざのスパイだったのだ。抗争の中姿を現したローグを追うジャック。
「ローグ、お前は何者なのか?」のコピーですが、観ていれば誰でも何者なのか判ります。
しかし、最後に予想もしていない展開が待っています!
更にラストは、、、、
アクションシーンもとても良かったし、結末の展開も驚かせてくれたし、期待以上の面白さでした。
途中、ジェイソン・ステイサムの喋る日本語には、笑わせてもらいました(^o^)
日本語だけの出演かと思っていた石橋凌が、後半に喋る英語の上手さに驚きました。
その娘役のデヴォン青木が、ひとりだけ日本語の吹き替えというのには、笑いましたが、、、
ケイン・コスギも出ていましたが、あれは誰でも良いような役でしたね。
彼は、日本に来て10年以上になると思いますが、どうしてあんなに日本語が下手なのでしょう、、、(*´Д`*)
アグネスチャンかケイン・コスギかというくらい、このふたりは日本が上手くなりませんねぇ〜
ケイン・コスギも役者を目指しているなら、アクションの練習より日本語の練習をするべきではないかと思うのですが、、、、
まぁB級映画としては、充分に面白かったと思います。
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