劇場公開日 2007年11月24日

「愛ではなく、罪を感じた…」愛の予感 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5愛ではなく、罪を感じた…

2017年6月20日
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なぜこのタイトルなのか?

娘が殺人を犯し、そのの罪を謝罪したいと謝る妻。加害者の母親になんか会いたくないという父。

お互い、何も手につかない状況の中、仕事をすることで苦しみを薄めています。

被害者の父は安宿に泊まり仕事をし、加害者の母親は、その安宿で宿泊客に料理を作っているという状況…。

お互いのことなんて何も知らないのに、何故か相手のことが気になってしまうのが不思議です。

セリフが最初と最後の10分以外一切ないのが、監督のこだわりの演出なのでしょうか?

愛は感じませんでしたが、なかなか独特な世界観でした。

ガーコ