厨房で逢いましょうのレビュー・感想・評価
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ヨーロッパ映画の行間は難しい
フランス映画だと思ったらドイツ・スイス合作なのですね。言葉を聴いていたらバンナやトルシエを思い出したのでてっきりフランスかと思いました。 言葉に出てこない心情や行動が描写に隠されているのだと思うけど、僕にはまだその行間を読むことはできないみたいです。 全体的につねに薄暗いのですが、これは主人公の心の闇の部分を写していたのでしょうか?? 料理はいろいろ出てきますが、詳細な説明が特になかったのが残念。 エデンはどことなく滝川クリステルに見えた。美人だ!僕の家にも押しかけてほしいと思ったが、食べさせるものなどない。 グレゴアはもうちょっとかっこいい人でないと作品が締まらないなぁっと思った。それが作品のコンセプトであるのはわかっているのだけど、電車男だってそれなりの俳優が演じたように、作品である以上はある程度かっこよくないと締まらないなぁ~って感じでした。
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