「「私の全て」を「いや一部」」幸せのレシピ sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
「私の全て」を「いや一部」
NY。人気レストラン料理長のケイトは、事故死した姉の娘ゾーイを引き取ることに。店では臨時シェフにニックを雇う。ケイトは、イタリア仕込みの彼にふりまわされるが、ゾーイは懐き。
観始めて、あっこれいい映画、と思いました。大体予定通りの展開ですけど、オリジナルの「マーサの幸せレシピ」も見ようと思います。「私の全て」を「いや一部」と反論するところが、口説き文句として良い。頭を冷やすためか、冷蔵庫に閉じこもるところが笑えました。
キャサリンゼタジョーンズは、クールでとっつきにくい印象で物語の前半はそのイメージのまま。でも進行するに従い、本人もとってもいい人に思えてきます。
オープニングの薄暗い中、白っぽいドゥカティ916系車両あり。登場人物が乗るのかと思ったら、それっきりなのが残念。
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