「痛々しいのは青春ゆえなのか、あるいはそれが人生だからなのか」包帯クラブ 六花さんの映画レビュー(感想・評価)
痛々しいのは青春ゆえなのか、あるいはそれが人生だからなのか
公開時から気になっていた作品だが、ようやくDVDで鑑賞。
傷ついた場所に包帯をまく事で哀しみを昇華しようとする彼らの若々しさに最初はとまどいを覚えたが、きちんと一人一人、あるいは周囲をきちんと描いているため、思いがけない展開やラストへの流れも違和感なく受け止める事が出来た。
高崎という場所もまた効果的だったと思える。
原作を読んでいないので、是非読んでみたい。
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