天然コケッコーのレビュー・感想・評価
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若い夏帆と岡田将生が眩しいほどフレッシュ 起伏のないのんびりな話だ...
若い夏帆と岡田将生が眩しいほどフレッシュ
起伏のないのんびりな話だけど
飽きずに見れた。
思春期のフィルター越しに見える地方の過疎化
子供の頃エキストラで出た作品
子供の頃こんな田舎に芸能人が来たって町中大騒ぎした作品!大人になって改めてみると懐かしい気持ちになりました。
今の子たちはあんなに石見弁使わないかも!わしゃとかはうちの母世代(現在60代)が使ってます。のどかな田舎に都会からきた青年が溶け込む作品。
実際私は映画になる前の漫画の頃から読んでるけど、あの頃はこんな田舎いつか出てやるって感じでした。田舎だから、どこで誰がどうしたこうした。の情報が早い!今は都会に住んでてどこの誰も知らないけど助け合いとかを考えたら田舎の方が良いのかも!(先日の台風でそれを感じた)作品を観て久しぶりに帰省しようと感じました。
ゆるふわ娯楽作品
物語の始めから終わりまで大きな事件も起こらずのんびりとほっこりしているので、疲れた時に何も考えずに鑑賞できます。そよの父親が不倫っぽい事をしていたのが唯一の気がかりでしたが、そこもふわっと終わったのでゆるふわ娯楽作品って感じでした。
過疎の村の7人の子どもたち
過疎の村の7人の子どもたちを中心に話は進むが、そこに大人の事情が絡んできたりして、ゆったりよした展開にもかかわらずぐっと引き込まれるストーリーであった。少女の多感さが見るものの心を鷲づかみにする。
何度も書かれてはいるが、主演の夏帆はまっすぐで少し不器用な役を見事に演じていた。彼女の清涼な空気感が、田舎の雰囲気をより鮮烈に感じさせるのであろう。
「いって帰りまーす」の挨拶は素敵だった。我が家も見習うべきだ。
うぶ
田舎の中学生の淡い恋を軸にした青春映画。
ただ、この奥ゆかしすぎる恋愛観は、実在していたとしても7-80年代ではなかろうか。
いずれにせよ現実感に乏しい、ファンタジーな感じ。
ドラマとしては全体的に起伏のない淡々とした物語で、
ほのぼのと観るには丁度いいかも。
よかった
夏帆ちゃんが圧倒的だったのだが、オフビート過ぎて眠くなる。日常のスケッチ的な構成で、もうちょっと引きのあるドラマで構成して欲しかった。田舎者なので美しい田舎の景色には何の興味もない。
くるりの音楽って新生活にあう気がする
感想☆
カリスマ漫画家・くらもちふさこ原作!!きらめく初恋青春映画の決定版。片田舎に来た都会の転校生の戸惑いや、素直になれない年頃の感じがいい。
夏帆、岡田将生の若者俳優同士がリアルで瑞々しくて、映像・音楽と相まって甘酸っぱい感情を呼び起こしてくれます。黒板の前でキスするシーンなんて、恥ずかしくて、かわいくて観てられません♪
山下敦弘監督は天才ですね。甘酸っぱい青春映画が見たくなったら是非これを!!くるりの主題歌&「言葉はさんかく こころは四角」&レイ・ハラカミさんの音楽もオススメ**
くるりの音楽って新生活に凄く合うと個人的に思います。なぜだろうか。
本当に心が落ち着く純粋な青春物語
夏帆の演技が大好きな自分がさらに好きになる作品だった。
個人的に純粋で真っ直ぐな女の子を演じたら夏帆の右に出るものはいないと思っている。その魅力がこの作品には詰まっていた。ただ、この映画で注目してほしいのは夏帆だけではない。岡田将生が演じる田舎に転校してきた都会育ちの男の子。この男の子が不器用でとても応援したくなる。
徐々に惹かれていく2人がなんとも可愛くて仕方がない。
この作品を見たあとはほっこりして落ち着いた気持ちになるだろう。
最後に1つ。エンドロールの最後まで見てほしい。
純粋でまっすぐな優しさが感じられるはず
夏帆作品の見直し
この作品は何度めだろう。
一番最初に見た時は山下監督だから見た感じ。
今日は夏帆さんの作品を見直したり見てない作品を見たりとりあえず最近夏帆さんにはまってる。
この映画を見るのは久々三度目ぐらい。
夏帆さん可愛いすぎ。
女性向け
少女漫画を実写化したような作品ですね。
そのまま少女漫画になりそうな作品です。
実際そうなんですけど。
原作は読んでないけど。
「天然コケッコー」と言う程のインパクトはなかった。
もう少し笑いが欲しかったかな。
オッサンには解りづらい。言葉にしてもらわないと。中2女子は。
夏帆の演技が高評価なのはわかる。
ちゅー
何度見てもほっとする
落ち着く映画
最近の恋愛ものの漫画原作の実写映画って
こんなにも純粋なものってないんじゃないかな
非常に純粋な学生の物語。
何度見ても岡田将生がかっこいい
無口な役もほんと素敵なんです
静かな青春ストーリー
ゆっくりと過ぎていく日々の青春
あの頃見た天然コケッコーと今見た天然コケッコー違うようで同じような。
大好きな映画
青春、、、
夏帆と岡田将生が可愛すぎてほのぼのします。
ちゅーに拘る岡田くん可愛すぎるのですが、愛がないからもういいって拒んだあとが気になります、、、。
お父さんの事とかなんとなーく消化不良は感じますが、田舎の風景と可愛い青春を味わう映画なのかなと思いました。
過疎という大きな問題ももう一つのテーマなのかなと感じます。
夏帆を発掘した映画!
山下敦弘監督作品では、他に『リンダ・リンダ・リンダ』を観た事がある。どちらも青春を描いており、一見、“似たような感じの映画”にも見えるのだが、今回の『天然コケッコー』の方がテーマとして闇が深い。
本作に描かれているテーマは『過疎化』。田舎の綺麗な景色や長閑な雰囲気には、思わず憧れを抱いてしまう。また、近所の人は全員家族、と思えるのような地域で仲の良い環境は、とても魅力的にもみえる。しかし、現実に目を向けてみると、そこには過疎化という問題が見えてくる。「私たちが卒業したら、学校に人がいなくなる」という事実に気がついたとき、「このままが続けばいいのに」と願う反面、実際にはそういうわけにもいかない事もわかっており、どうしようもない葛藤が生まれる。
そういった問題に対する難しい気持ちが、思春期という、これまた難しいフィルターを通して描かれていく。
実に上手いと思った。特に、ながまわしの使い方が効果的で、キャラの心情を上手く伝えれてるのじゃないかと思った。
とは言え、兎に角、主演の夏帆ちゃんがカワイイ! 方言訛り(島根弁)でしゃべるから、そのギャップに思わず、萌えー。
もう、なんでもオッケーなんだけどね〜。ラストのキスシーンなんて、とっても不器用なキスで、思わずキュンとしてしまった。
原作を、好きな人が観ても大丈夫
漫画や小説などを映画にしたらガッカリする事がたまにあるが、この作品は原作にとても忠実で、とても良い雰囲気が出ていて、原作が好きな私でもとても楽しんで観られました。
音楽もとても良かった。
方言はやっぱいいよね♡
田舎を舞台にした映画はけっこう好きで
いろんな映画レビューで評価が高いから
かなり期待して観たけど…
正直、見終わった後は
何の感情もわいてこなかった。
でも、映画の雰囲気はすごく好きやから
それで☆3つにしました。
中学生の思春期をアラサーが見ても
ダメなんかな(笑)
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