「3作目」ボーン・アルティメイタム プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
3作目
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3作目。相変わらずボーンが自分が誰かを知るため動き回る。
自らの意志で記憶を消され、暗殺者になる事を望んだと判明する。
CIAへの貢献したさからその道を選んだんやが、それを唆したのはCIA。
これが公になって、CIAは批判を浴びる事となった。
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相変わらず天才、不死身。
その意味シュールさを伴った内容なんだが、何故か嫌味がない。
マットがそれほど二枚目でないからか?実際に高学歴で知的だからか?
まあいずれにしても、無駄に人を殺したりせず常に理性的で、
また色恋沙汰さえ全くないボーンのストイックなイメージが、
マットデイモンのハマリ役になっているということでしょう。
それにしてもアメリカって自国の諜報機関をこんだけ悪に描けるんやから、
その意味で本当に自由の国だと思う。そこは敬意を持てるわ。
もしロシアでKGBをこのように描いたりしたら、後が怖いもんな。
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