私たちの幸せな時間のレビュー・感想・評価
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後半やって来る怒涛の展開
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いゃー、失敗したー。
ヒロインの女性のあまりにも我が儘振りに前半は引き捲って観ていたので、後半にやって来る怒涛の感動的場面の連続をそれ程味わう事が出来なかった。
勿論前半部分は明らかな“ふり”なんだけれど、やっぱり“あそこまで”のキャラクター設定はやり過ぎかなーと…。
お互いに反目し合っていたのが、突然にデレデレになってしまう展開も「おいおい!」とは思います。2人の抱えていた殺人現場の真相や、母親との確執もどこかスッキリしないところもありますが、何だかんだ言ってもさすがに韓流(笑)
最後はガツンと来ましたね。前半部分をもっと上手く処理していればと思いましたね。
泣き度はかなり高いですね。
イ主任の存在が良いんだ、これが!
(2007年7月17日シネカノン有楽町)
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