劇場公開日 2007年5月12日

「タイトルほどではない映画」俺は、君のためにこそ死ににいく ツアステ侍さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0タイトルほどではない映画

2019年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

10月に鹿児島旅行の計画をしていた時に、
知覧という地名からこの映画の存在を知り鑑賞。

永遠のゼロで鹿屋は絶対に行こうと思っていたが、
知覧の方が特攻の人数が多く、外せなくなった。

戦争モノの映画は好きですが、これは一押し足りない。
知覧から飛び立っていった若者たちを
もっと観てる側に迫るような映像化が出来てない。

実際にこの事実は真摯に受け止めたい。
20歳前後の青年たちの真っ直ぐな意志。
時代が違うとこんなに人間性は違うのか。
思い知らされる。
彼らの志願の上に、今の平和がある事を
忘れてはいけない、そう思える映画ではあった

零式五二型