かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲートのレビュー・感想・評価
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理屈のいらないカンフーアクション!
なーーーーーんにも考える必要のない、見たまんまのカッコよさをただただ追求したカンフーアクション(笑)
アニメーションが実写化される事は多くあるが、アニメーションを超えている実写化は極めて稀でしょう。この映画は、まさにその極めて稀なケースの1つです。とにもかくにも動きのキレが半端ない。ドニー・イェン兄貴・・・流石っス!
最終決戦で覚醒したドラゴンの扱う降龍十八掌…武侠好き/カンフー映画好きにはニヤリとします。
登場人物は皆ストリートファッションの若者なのだが、 43才のドニー・イェン(甄子丹)が演じているのは 流石に無理があるだろと多くの人に突っ込まれると思う(笑)
動画配信で映画「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」を見た。
劇場公開日:2007年4月14日
2006年製作/94分/香港
原題:龍虎門
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
甄子丹43才
謝霆鋒26才
余文樂25才
董潔
李小冉
元華
川井憲次(音楽)
原作は、香港の著名漫画家、
黄玉郎の1970年から現在も連載の続く「龍虎門」
原作のマンガをバックにしたオープニングは
マーベルを似せているのだと思うが、かっこいい。
幼い時に生き別れた兄弟が巨大犯罪組織に立ち向かう。
登場人物は皆ストリートファッションの若者なのだが、
43才のドニー・イェン(甄子丹)が演じているのは
流石に無理があるだろと多くの人に突っ込まれると思う(笑)
日本で言えば性転換前のカバちゃんに似ている。
余文樂は、これが余文樂だとは気づかないコスプレぶりだった。
後で気づいた。
董潔はいつものようにおとなしい女の子の役で、
李小冉というおねえさんはとてもセクシイで綺麗だった。
とても丁寧に撮られていて、
大勢(数十人)によるカンフーアクションのシーンでも
何処にも手抜きがない。
マンガ的な強さを見せる登場人物たちが皆かっこいい。
スマホがない時代で、
携帯電話はまだ全部がガラケーだった。
言語は100%広東語。
17年前の映画だが、
香港映画のレベルの高さを感じた。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
ちょっと力技っぽいw
ウィルソン・イップ監督作品。
そこにドニーイェン、ニコラスツェー、ショーンユーの面子で、音楽は川井憲次。
「イップ・マン」より前の作品で、ドニーの身体付きもベストな感じ。
また、前髪を垂らしたドニーが新鮮で、サラサラのイケメンでした。
初っ端の日本料理店での一幕が最高で、いきなりドニー無双を堪能できます。
立体的なアクションとカメラワークもあって、結構スタイリッシュな作りでした。
香港のコミックが原作らしく、そのせいかファッションや小物も若々しいです。
ラスボスなんかはもう格ゲーみたいだし、そのステージや演出も完全にゲームやコミックです。
物語はあるのですがあまり頭に入らず、アクションだけで面白いですね。
何というか、ちょっと力技っぽい作品でした!
長髪のドニー・イェンのアクション炸裂、楽しい娯楽作だった。弟役もな...
長髪のドニー・イェンのアクション炸裂、楽しい娯楽作だった。弟役もなかなかのイケメン。カンフーアクション好きなら見て損はなし、いや見るべき作品かと。女性2人も美人、菜々緒風と原田知世風。
ただ過度の期待は禁物です(笑)
TVO吹替版鑑賞
ロン毛ーー
かちこみ!ってなんだろ!?
コミック原作とのことで、コミカルな雰囲気が出てます。ドニー兄貴のロン毛が見慣れません。闘う時も話す時も邪魔そう。時折カバちゃんに見えてしまいます。
とはいえ、アクションもいつも違う雰囲気ながらキレキレです。ほんとドニーさんの武術は多彩ですごい。
そして、いいところ全部ドニーさんが持ってく感じ(笑)
ニコラスとショーンもがんばっているのに。。
ドラゴンは20歳設定なんですって!
うひゃー、ぶっとび43歳!
追記)ラスボスはユー・カンが演じてるそう。ずっと仮面つけっぱなしで顔が出ないという、、!
ちょっとクッキー(野爆の川島どん)に似ているのよね。
剣心もビックリ!
まずタイトルにやられたね!「かちこみ!」ときたもんだ!
しかもドラゴン&タイガーでしょ!
観るしかない!これは!
んで、よく見たら『イップマン』の人出てるじゃないですか!
ドニ―・イェンさんね(今調べました)
これだよ!観たかったのはこういう外連味たっぷりのアクション映画だよ!
なんだかまんま『るろうに剣心~伝説の最期編~』だったのだけれど
なんと!よく調べてみると、こちらの方がもっともっと先に作られていたのな!
くそう!剣心パクリやがって!
ワイヤーアクションが本当にすごいの。剣心もビックリ!
スタイリッシュで迫力があって。全編見どころたっぷりでお腹いっぱい!
しかも剣心では少々消化不良気味だった見せ方もこちらはバッチリなの。
というのも「ここぞ!」ってシーンはハイスピード撮影でアクションの細かな動きをじっくり堪能させてくれるの。
カメラワークも一部独特で、映画館のスクリーンで観てたらきっと画面酔いしてそう(笑)
でも、ちょっと困ったことが。
ヒーロー側が皆さんイケメン揃いでカッコいいんだけれど、みんな似たような風貌だから、観ていて誰が誰やらで混乱してくるの。
ヒロインも同じ。誰が誰やら。←ちゃんと観ろ!
王道中の王道
全て武術で解決する一昔前の感じ。
けっこう好きだな。ドラゴンボールみたいで。
何一つ難しいことはなく、王道のアクション映画。
ただ、この邦題はなんとかならなかったの?原題は絶対『かちこみ!』じゃないでしょ。
ドニーがサラサラの長髪に!!
新少林寺で出逢ったニコラス・ツェー(タイガー)とインファナル・アフェアで出逢ったショーン・ユー(ターボ)に加えてドニーが出るなら!と思って見ました。
ニコラスは分かるのに時間がかかってしまった(新少林寺で坊主頭が一番似合ってたハンサムと曹蛮ーニコラスーがごちゃごちゃになってました!)ショーンはもう慣れたから大丈夫!それよりドニー(ドラゴン)にびっくり!ゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型なので顔が全部見えない!ショーンも同じくで残念だった。
いちいち技にネーミングがあるのって何!男の子の闘い系の漫画みたいだった。だから何も考えずに楽しめました!
リー・シャオラン
タイガーがニコラス・ツェー。そしてフラっと現れたターボがショーン・ユー。ドラゴンもそうだし、皆長髪。3人並ぶとジャニーズ系のグループのようだ。アクションは結構いける。ワイヤーアクションもわざとらしくてB級感も全開となる。そしてラスボスのいる建物や、マーの師匠の住む塔とか、CGも全開でゲームの世界のようだった・・・元は漫画であるため、マーベルコミック映画のようなオープニングもおかしい。
ストーリーはかなりわかりにくかった。というか、ターボの存在が不自然すぎる。それに暴力団にしたって、いっぱいあるようだったし、つかめないぞ。タランティーノも絶賛してしまいそうな映画なだけに惜しい。
悪役で出演しているリー・シャオランは『中国の植物学者の娘たち』でも妖艶な雰囲気だったけど、この映画でもほんのり色気を振りまいてくれた。『至福のとき』や『最後の恋、初めての恋』にも出演していたドン・ジェはちょっと普通の女の子になった感じ・・・残念。
ラスボスの
強さが尋常じゃない(笑)
この強さなら、ちゃんと表舞台で全うにいっても成功は約束されているのに、何故、悪の道にはしるのか?
後、ラスボスの砦は何処にどの様にして造られているのか?
など、突っ込みどころ満載だが、コミックベースとして観れば、まあ、楽しめた
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