「親を亡くした人にしかわからない作品。」東京タワー オカンとボクと、時々、オトン Takapyさんの映画レビュー（感想・評価）
親を亡くした人にしかわからない作品。
この作品は、実際に、母親を亡くした人しかわからない作品なのかもしれない。
僕も母をガンという病で、一ヶ月ほど前に亡くした。
今だから、わかる…そんな感じだ。
抗がん剤治療をスタートし、
一日中、吐く姿などは、
本当にリアルだ。
なかなかドラマで、あそこまでリアルに描いた作品はない。
オダギリジョーのセリフ
『想像をこえていた』
僕自身が思った言葉と、おんなじだった。
そして、そのシリアス以上に描かれるユーモラスさが、とても心地よい。
母親への想いを、いっそう強くする
とても優しい作品だ。
お母様がお亡くなりになられて、未だ日が浅いとの事、心からご冥福をお祈り致します。
いついつまでも、お母様と過ごされました日々の思い出を大切になさられますように願っています。
私は、17年前に父を亡くして49日が過ぎた時、親を亡くしてこれからはどんな気持ちで生きて行こうか？と急に心に問うたら、丁度『風と共に去りぬ』で、スカーレット・オハラが総てを失った時に、「そうだ、タラだ。タラへ帰ろう！」と心の底から望郷の思いが湧き出て、故郷に帰る決心をした、あの時の様に、自分の場合は、「そうだ、また映画を見始めよう！」と思い直して、映画の有る生活を取り戻しました。そして今は心豊かな生活が送れていると自分では思っています。Takapyさんも、お母様の分も、お元気な生活をさなって行かれます様お祈りしています。「東京タワー」涙無くしては見られない素敵な作品でした。私は亡くなった母に捧げるように、イラスト原稿を仕上げる、オダギリジョー、素晴らしく印象的でした。
お母様がお亡くなりになられて、未だ日が浅いとの事、心からご冥福をお祈り致します。
いついつまでも、お母様と過ごされました日々の思い出を大切になさられますように願っています。
私は、17年前に父を亡くして49日が過ぎた時、親を亡くしてこれからはどんな気持ちで生きて行こうか？と急に心に問うたら、丁度『風と共に去りぬ』で、スカーレット・オハラが総てを失った時に、「そうだ、タラだ。タラへ帰ろう！」と心の底から望郷の思いが湧き出て、故郷に帰る決心をした、あの時の様に、自分の場合は、「そうだ、また映画を見始めよう！」と思い直して、映画の有る生活を取り戻しました。そして今は心豊かな生活が送れていると自分では思っています。Takapyさんも、お母様の分も、お元気な生活をさなって行かれます様お祈りしています。「東京タワー」涙無くしては見られない素敵な作品でした。私は亡くなった母に捧げるように、イラスト原稿を仕上げる、オダギリジョー、素晴らし印象的でした。