「息子から見た母の話。それだけなのに泣けた」東京タワー オカンとボクと、時々、オトン Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5息子から見た母の話。それだけなのに泣けた

2024年1月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

監督に主張が通る樹木希林さん。
(円盤の特典映像より)

リアルでは本木雅弘さんの奥さんである内田也哉子さんは、素敵なオカンを演じている。

小林さんがオトンを1人で演じたのも良かった。
オカンを1人で演じたかったと樹木希林さんは洩らしていた。

松たか子さんも可愛らしかった。

オダギリジョーさんもリリー・フランキーさんに見えて良かった。

15歳の頃のおっぱいのシーンは面白い。

回想シーンがノスタルジック。
時代の再現度が高い。
素朴な日常なのに、観ていて楽しいのはリアリティがあるからだろう。

癌利権など思うところもあるが、息子と母親の愛を目の当たりにして、純粋に涙がこぼれた作品。

Don-chan
こころさんのコメント
2024年1月16日

Don-chanさん
コメントを頂き有難うございます。
そうですね。
内田也哉子さんの柔和な表情と声色も、どこかノスタルジックで昭和感がありました。
樹木希林さんも、年齢不詳の可愛らしさが。
リリー・フランキーさんのオカンに対する思いが切なく沁みる作品でした。

こころ
Don-chanさんのコメント
2024年1月10日

光陽さんコメントどうもありがとうございます。演技が素晴らしかったですね。
ご指摘ありがとうございます。入力間違いしました。編集して"稔侍"を削除しました。

Don-chan
光陽さんのコメント
2024年1月10日

この作品、キャストの皆さんの演技がとても良かったんですよね。
オトンをひとりで演じたのは、稔侍さんじゃなくて小林薫さんですね 笑。

光陽