「息子から見た母の話。それだけなのに泣けた」東京タワー オカンとボクと、時々、オトン Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
息子から見た母の話。それだけなのに泣けた
監督に主張が通る樹木希林さん。
(円盤の特典映像より)
リアルでは本木雅弘さんの奥さんである内田也哉子さんは、素敵なオカンを演じている。
小林さんがオトンを1人で演じたのも良かった。
オカンを1人で演じたかったと樹木希林さんは洩らしていた。
松たか子さんも可愛らしかった。
オダギリジョーさんもリリー・フランキーさんに見えて良かった。
15歳の頃のおっぱいのシーンは面白い。
回想シーンがノスタルジック。
時代の再現度が高い。
素朴な日常なのに、観ていて楽しいのはリアリティがあるからだろう。
癌利権など思うところもあるが、息子と母親の愛を目の当たりにして、純粋に涙がこぼれた作品。
コメントする
こころさんのコメント
2024年1月16日
Don-chanさん
コメントを頂き有難うございます。
そうですね。
内田也哉子さんの柔和な表情と声色も、どこかノスタルジックで昭和感がありました。
樹木希林さんも、年齢不詳の可愛らしさが。
リリー・フランキーさんのオカンに対する思いが切なく沁みる作品でした。
Don-chanさんのコメント
2024年1月10日
光陽さんコメントどうもありがとうございます。演技が素晴らしかったですね。
ご指摘ありがとうございます。入力間違いしました。編集して"稔侍"を削除しました。