アルゼンチンババアのレビュー・感想・評価
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ババアが美しすぎる
一番初めのババアが踊るシーンから違和感
ババア役がきれいすぎる…こういう変わった人、すごくわかるし思い浮かべられるけど、
それは鈴木京香じゃ美しすぎて、いきなりしょっぱなから違和感
気になったのは少年を演じてる新人俳優さんの滑舌…
いくら聞いてもわからないシーンがあって辛かった
演技はよかったのに…日本映画なのに字幕が欲しい
というか、こんな父親いたら絶対家族や親族は受け入れられないと思うけどなー
あと、脇役の演技もとっても上手でみなさんすごいけど、
なぜかキャラがたってると思えなかった
メインの役どころ含め、ぼんやりした印象
堀北真希は学生服でよく過ごしていたけど、
そのわりに全然学校に行ってる気配が感じられない
全体的にリアリティーをあまり感じられなかくて中途半端にかんじた
どうして、人と人は愛しあうか、知ってる?
映画「アルゼンチンババア」(長尾直樹監督)から。
鈴木京香さん扮する「アルゼンチンババア」の
インパクト強すぎて、役所広司さんや堀北真希さんが
霞んでしまうほどだった。強烈なオーラを放ったまま、
最後は、自分の子どもと引き換えに死んでいく。
そんな「アルゼンチンババア」(みつこさん)を、
セーラ服姿の堀北さんが懐かしく思い出すシーン。
「今でも思い出す、ゆりさんの言葉があります。
ねぇ、みつこ。どうして、人と人は愛しあうか、知ってる?
(自分の歴史を残したいから?)
それもあるけど、時間よ、どうか流れないでって。この瞬間が、
いつまでもいつまでも、ずっと続いていて欲しいって。
永遠に続いて欲しいって、そう願うからなの」
今までもラブストーリーは数多く観てきたけれど、
この定義に、グッときてしまったから、気になる一言。
じっくり考えると「?」と思ってしまう定義でも、
こんな「詩」的に表現されてしまうと、参るよなぁ。
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