ホリデイのレビュー・感想・評価
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女性中心の30代恋愛物
恋愛物になると全体的にふわふわしていて男女どちらかに大問題あることが多いがそんなことなかった
ドタバタラブコメではなく、限られた時間の中で近づいたりすれ違ったりしながら芽生え変わっていく
女性視点の映画なのでふわふわしながら察しを求めるのかと思いきやそんなことない
自分で考え、自ら行動し、器の大きさも見ていて気持ちがいい
男もバカだったりなよなよしているわけではなく、女性を尊重しつつなんとかしようとしているので不快感等なかった
なにやってんだよ!と思いながらも最後は大団円を迎えるので完全に手のひらで転がされた
飽きさせないテンポとたるみのない展開で2人の物語が進んでいくのでずっと観ていられた
男でも楽しめるラブロマンス映画
遂に、自分のものに
【恋に破れた二人の美女が状況を変えようと”自宅交換サイト”を利用した事が齎した幸福な出会い。今作は、名匠ナンシー・マイヤーズ監督が描く、多幸感溢れるラブコメディなのである。】
ー いやあ、恥ずかしながらの初鑑賞である。
何故にこんなに素敵なクリスマスラヴストーリーを観ていなかったのかなあ。
ホント、嫌んなっちゃうなあ。
でも、面白かったなあ。-
■クリスマス直前。
恋に破れたイギリス、ロンドンに住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)とアメリカ、ロサンゼルスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)。
”自宅交換サイト”で知り合った彼女たちはお互いの心を癒すために、一時的に家を交換する事を決める。
お互いの家で2週間暮らすことになった彼女たちの前に、気になる男性が現れ、二人には新しい恋の予感が芽生えて行くのである。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットのW主演なのだが、とにかくこの大女優さん二人が、とても可愛いのである。
本格派女優さん達の演技力に一気にヤラレルのである。
・アマンダの相手になるグラハムを演じる若きジュード・ロウも、男から見てもとてもチャーミングでセクシーで、魅力的である。
当時、この映画を映画館で観た方は、そりゃあファンになったであろう。
しかも、彼には死別した奥さんとの間に出来た、可愛いオリヴィアとソフィ―が居り、それをアマンダに隠していたために、彼女がグラハムにはオリヴィアとソフィ―と言うガールフレンドが居ると勘違いするシーンも可笑しい。
・アイリスのお相手になる映画音楽の作曲家マイルズを演じるジャック・ブラックも、流石のコメディ演技である。特に名作映画をレンタルビデオ屋で借りる時の、テーマソングを次々に歌うシーンは絶品で、ダスティン・ホフマンもチョコッと顔を出している程である。
・更にアイリスは、近所の且つて名脚本家の歩行器を使わないと歩けないアーサー(イーライ・ウォラック)とも知り合いになり、彼のリハビリに協力し、見事にアーサーを表彰式に出席させるシーンも、とても良いのである。
・アマンダもグラハムと距離もあるし、娘さんも二人いる事で別れようとするが、空港への車の中で、久しぶりに別れの哀しさで涙が出た事で、グラハムの家に引き返すのである。
<今作は、恋に破れた二人の美女が状況を変えようと”自宅交換サイト”を利用した事が齎した幸福な出会いを、名匠ナンシー・マイヤーズが描く多幸感溢れるクリスマスラブストーリーなのである。いやあ、参りました。>
寒い季節の人生転換
ジュード・ロウがイケメンなのはよく分かった
ほっこり系ラブコメ
ベッド
失恋した君たちへ!!!
自宅交換の休暇
幸せの大団円
曲との調和が素晴らしい
逆転人生
登場人物が少ないながらも各々の心情が丁寧に描かれていて、じっくり堪能できました。グレアム(ジュード・ロウ)のかっこよさが際立ってたかな~。娘さんたちも可愛かったし、彼が泣き上戸ってところが刺さりました(笑)。アイリス(ケイト・ウィンスレット)と脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)、映画音楽家マイルズ(ジャック・ブラック)との交流も見所でした。ちょい役のダスティン・ホフマンもよかったですね~!キャメロン・ディアスは昔からどうにも苦手なのですが、何よりもアイリスを二股にかけるジャスパー(ルーファス・シーウェル)が今作では最悪のヒールでしたね。今作で「ホーム・エクスチェンジ」という文化を初めて知りましたが、余程の条件が合わないと難しそうですね。わが家は、とりあえず片付けないと無理です(苦笑)。
めちゃくちゃ大好きな映画の1つ。 見てるとスッキリするしハッピーに...
とっても素敵!幸せな気持ちになる
失恋した2人の女性が、失恋の傷を癒すためにお互いの家を交換して休暇...
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