ホリデイのレビュー・感想・評価
全95件中、1~20件目を表示
【恋に破れた二人の美女が状況を変えようと”自宅交換サイト”を利用した事が齎した幸福な出会い。今作は、名匠ナンシー・マイヤーズ監督が描く、多幸感溢れるラブコメディなのである。】
ー いやあ、恥ずかしながらの初鑑賞である。
何故にこんなに素敵なクリスマスラヴストーリーを観ていなかったのかなあ。
ホント、嫌んなっちゃうなあ。
でも、面白かったなあ。-
■クリスマス直前。
恋に破れたイギリス、ロンドンに住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)とアメリカ、ロサンゼルスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)。
”自宅交換サイト”で知り合った彼女たちはお互いの心を癒すために、一時的に家を交換する事を決める。
お互いの家で2週間暮らすことになった彼女たちの前に、気になる男性が現れ、二人には新しい恋の予感が芽生えて行くのである。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットのW主演なのだが、とにかくこの大女優さん二人が、とても可愛いのである。
本格派女優さん達の演技力に一気にヤラレルのである。
・アマンダの相手になるグラハムを演じる若きジュード・ロウも、男から見てもとてもチャーミングでセクシーで、魅力的である。
当時、この映画を映画館で観た方は、そりゃあファンになったであろう。
しかも、彼には死別した奥さんとの間に出来た、可愛いオリヴィアとソフィ―が居り、それをアマンダに隠していたために、彼女がグラハムにはオリヴィアとソフィ―と言うガールフレンドが居ると勘違いするシーンも可笑しい。
・アイリスのお相手になる映画音楽の作曲家マイルズを演じるジャック・ブラックも、流石のコメディ演技である。特に名作映画をレンタルビデオ屋で借りる時の、テーマソングを次々に歌うシーンは絶品で、ダスティン・ホフマンもチョコッと顔を出している程である。
・更にアイリスは、近所の且つて名脚本家の歩行器を使わないと歩けないアーサー(イーライ・ウォラック)とも知り合いになり、彼のリハビリに協力し、見事にアーサーを表彰式に出席させるシーンも、とても良いのである。
・アマンダもグラハムと距離もあるし、娘さんも二人いる事で別れようとするが、空港への車の中で、久しぶりに別れの哀しさで涙が出た事で、グラハムの家に引き返すのである。
<今作は、恋に破れた二人の美女が状況を変えようと”自宅交換サイト”を利用した事が齎した幸福な出会いを、名匠ナンシー・マイヤーズが描く多幸感溢れるクリスマスラブストーリーなのである。いやあ、参りました。>
寒い季節の人生転換
最初に3つ4つくらいの男女カップルが登場します。
最終的には2つのカップルに絞られます。その過程がとても面白い。
アマンダ(キャメロン・ディアス)はラスト走ります。
アイリス(ケイト・ウィンスレット)のラストもスッキリ。
グラハム(ジュード・ロウ)の家に行ったアマンダのシーン、特にテントの中でのやりとりが好き。
ジュード・ロウがイケメンなのはよく分かった
しかしキャメロン・ディアスのパート多め。
ケイト・ウィンスレットとジャック・ブラックのパートはちょっとしかない。しかも大事なスピーチ中に喋ってんじゃねえ。
飲酒運転やら買い物中に飲酒やら色々気になった。となると評価はもっと下か?
30分くらいまでは楽しめたんだがなぁ。
ほっこり系ラブコメ
LAとロンドンで恋がうまくいかない2人が住む場所を交換し、嫌なことを忘れてホリデイを楽しむととにそれぞれの地で新しい出会いもあるという話。
キャメロン・ディアスの作品は初めてみたが、あの笑顔にくぎ付けになるのは分かる気がした(笑)
重い作品をよく見ているが、こういう作品見ると元気が出てくる。
ベッド
クリスマスシーズンな映画が観たかったので鑑賞。
家を交換した先で新しい恋するお決まりパターンだな?と思いつつも、そのお決まりパターンが良いんですよねコレが。
私的にラブコメって途中だらけがちなのですが、息を吐くまもなく展開が変わるので最後まで飽きずに観れました。
一つだけ「うわ…」ってなったのが…
兄がセッ○スしたベッドって妹の…………
兄に新しいベッド買ってもらいましょうか……
失恋した君たちへ!!!
失恋したので元気になれる映画を調べてたらこの映画に出会いました
失恋したときは悲しんでぐずぐずしてるんじゃなくて、環境を変えてリフレッシュすることが大切!あとは男の傷は男で癒すのがやっぱ一番?恋は盲目だから目覚めるにはやっぱり一番手っ取り早い方法かもしれませんね😀ラストの皆んな幸せそうな姿に私も元気が湧きました!あとクソ男に沼ってる女性の姿がリアルでしたね笑
もし失恋して何か元気が出る映画を探してる人がいたらオススメします(╹◡╹)♡みんながんばろうな
自宅交換の休暇
ケイトウィンスレット扮するロンドン郊外に住むアイリスの恋は終わった。キャメロンディアス扮するロスのアマンダは恋人の浮気疑惑にいきり立っていた。アマンダは仲間にしばらく休みを取らない?と提案した。アマンダが休暇先に選んだのはアイリスの家だった。ふたりはお互いの家を交換する事に同意した。
自宅交換の休暇なんて極めて大胆だよね。日本人なら無理じゃないかな。でもふたりとも楽しそうだね。何かが起こる!? いきなりキャメロンディアスから誘われたらさすがのジュードロウでもたまけるわな。お互いの出会いを通じて人生を考えるほのぼのとした良い映画だったよ。
幸せの大団円
安心して見れる作品となっている。実はキャメロン・ディアス、あんまり好きな女優さんじゃないのに、いつも見終わった後に好きになってしまってる現象が続いている。この作品は二組のカップルの恋の物語であると同時に、映画ファンである全ての人と映画への愛が詰まった映画でもある。90歳のシナリオライターは最初老いたスピルバーグかと思ったくらいだし、ちゃっかりダスティン・フォフマンがチョイ役で顔を出しているのもほほえましい。クリスマスから年末にかけて世界中の人たちに映画で夢と愛を届ける事の出来ある映画である。
曲との調和が素晴らしい
愛に振り回されて取った休暇を通じて永遠に輝く真実の愛に出会うというなんともロマンチックな作品。家を交換って素敵すぎる〜!洋画には日本じゃあまり考えられない部分や大胆さがあって、観ると価値観や考え方が少し変わる気がした。
逆転人生
登場人物が少ないながらも各々の心情が丁寧に描かれていて、じっくり堪能できました。グレアム(ジュード・ロウ)のかっこよさが際立ってたかな~。娘さんたちも可愛かったし、彼が泣き上戸ってところが刺さりました(笑)。アイリス(ケイト・ウィンスレット)と脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)、映画音楽家マイルズ(ジャック・ブラック)との交流も見所でした。ちょい役のダスティン・ホフマンもよかったですね~!キャメロン・ディアスは昔からどうにも苦手なのですが、何よりもアイリスを二股にかけるジャスパー(ルーファス・シーウェル)が今作では最悪のヒールでしたね。今作で「ホーム・エクスチェンジ」という文化を初めて知りましたが、余程の条件が合わないと難しそうですね。わが家は、とりあえず片付けないと無理です(苦笑)。
めちゃくちゃ大好きな映画の1つ。 見てるとスッキリするしハッピーに...
めちゃくちゃ大好きな映画の1つ。
見てるとスッキリするしハッピーになれる。
そしてキャメロン・ディアスの衣装も可愛くてオシャレ。
ケイト・ウィンスレットも凄く素敵な人の役。
ジュード・ロウも、相変わらずかっこいいし。
でも、休暇が終わった後は2組のカップルはどうするんだろう?って気になっちゃうけどね。
感動作です。
何かを変えたいなら行動すべき。
素直になること。真っ直ぐに進むこと。
そんな人になりたい。そう思わせてくれる、そんな気持ちを後押ししてくれる作品でした。
見終えた時、幸せな気持ちでいっぱいになる映画です。
とっても素敵!幸せな気持ちになる
あまり期待せずに観たら、めちゃ良かった!
ホリデーシーズンに恋に破れドン底にいた、L.A.とロンドンの女性二人がホームエクスチェンジによって、初めての土地で様々な人に会い、新しい自分を発見していく。映画じゃなきゃこんなこと起きないよねーって思うけど、それでも良かった。
ケイトウィンスレットがとてもいいお芝居をしている。タイタニックの時とは別人のよう。L.Aで知り合う人達との心温まるエピソードは涙も誘う。
また、ジュードロウがとても素敵だった。途中から明らかになる役柄も含めて。
幸せな気持ちになる作品です。
失恋した2人の女性が、失恋の傷を癒すためにお互いの家を交換して休暇...
失恋した2人の女性が、失恋の傷を癒すためにお互いの家を交換して休暇を過ごし、新たな恋をする。
ケイト・ウィンスレットのご近所さんとの交流は素敵。
ジュード・ロウ、カッコよすぎです!
登場する4人がみんな素直なので、それがまた良いなぁって思える。
ほっこりして元気な気持ちになれる大好きな映画です。
全95件中、1~20件目を表示