「民族と宗教と人間」約束の旅路 マッターホルンさんの映画レビュー(感想・評価)
民族と宗教と人間
すごい映画だった。これもまた見てから二年以上たっているので、悲しいかな、我が心の感動の詳細が思い出せないのだが、長い歴史のなかでずっととけない複雑な民族と宗教の絡みのなかで、それでも信じ続ける力に単純に感動しました。自分の生まれた国で幸せが変わる、当たり前のことながら、平和な日本に生まれた幸運を思うと同時に、誰もがそう願っているはずなのに、自国での幸せが得られない昨今の事情も合わせ、なぜ人は戦うのか、そんなことを思う。
とにかく見た時の印象を残したい一心で記憶の糸をたどるものの、実は曖昧にしか思い出せない、そんななかでの感想。あぁ、、、
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