「極彩色」さくらん NINAさんの映画レビュー(感想・評価)
極彩色
映像美は申し分ない。
見ているだけで十分華やかな気分が味わえました。
が、これは【映画】にする必要性があったのかどうか、大いに疑問が残ります。
蜷川さんの写真で十分だったんじゃないかと思いました。
ストーリーにはまったく引き込まれることなく、退屈。特に後半の失速感がひどく、途中で幾度となく眠りそうになりました。
「映像美」と「土屋アンナ」
ほぼこの二つの要素のみで111分もたせたと言っても過言ではないかと。
上記二つの要素に対して評価3.0。
ストーリーその他に対して評価0.5。
合計3.5です。
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