「土屋アンナのひとり舞台」さくらん マスター@だんだんさんの映画レビュー(感想・評価)
土屋アンナのひとり舞台
極彩色の映像と椎名林檎の音楽による斬新な“おいらん”物語。
どうしても比較してしまうのが先の「マリー・アントワネット」。片やアメリカの有名監督の娘、そしてこちらは日本を代表する舞台演出家の娘が監督している。
共通して言えるのはぶっ飛んだ演出だけでなく、どちらもストーリー展開がヘタ。強いて言えば、最後まで息切れしなかった蜷川実花の勝ち。それも主演の土屋アンナの強烈な個性があったればこそだが・・・。
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