007 カジノ・ロワイヤルのレビュー・感想・評価
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終わりかと思った後のクライマックス
徐々に国際テロ組織の核心に近づいていくが、その過程での敵一人ひとりへの追跡が丁寧に描かれていて面白い。
ポーカーをもっと知っていたら、より楽しめるのかもしれない。
エヴァ・グリーン
スカイフォールを見てから後追いでダニエル・クレイグ・ジェームズ・ボンドを見た。
エヴァ・グリーンの綺麗なこと!
007シリーズの女優のキャスティング力は半端ないな。
エヴァ・グリーンは他の作品で正直パっとしないところをみるとマーティン・キャンベルの女性を撮る技術なのだろうか。
しかしよくあんな恐ろしい拷問思いつくなぁ。
脚本家のドSぶりが伺い知れる。
私なら打ちつけられる前にゲロるね。
最高傑作
実は、007シリーズを見るのは初めてでした。
某DVDショップのお勧めコーナーで紹介されてたので、レンタルしてみました。
映画冒頭から、爆弾所持容疑の男 VS 主役ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドのド迫力な戦闘シーン。一気にこの映画にのめり込んでしまいました。
恥ずかしながら、映画を見る前の段階では、007シリーズについて全く無知な私でしたが、ストーリーや配役も十分理解できるものでした。
マイアミ国際空港での、新型大規模旅客機の爆破計画についてのシーンでは、ジェームズ・ボンドが何とか爆破を未然に防ぎますが、同時に、爆破により株での大儲けを企んでいる組織の存在が明らかに。
計画を阻止された為、金を取り戻すべくカジノで一攫千金を狙うル・シッフルと対峙することになったジェームズ・ボンド。
金の手配役として登場する女性ヴェスパー・リンドらと何とか勝利したが、突如彼女は拉致され...
といった具合に、どのシーンにおいても緊張・興奮の連続で、そのアクションシーンだけでなく、最後まで見るとあらゆる話が繋がり、映画の構成としても抜群でしいた。
是非多くの人に見てほしいお勧めの映画です!
Casino Royale
007シリーズ第21作
『カジノロワイヤル』
6代目ジェームズ・ボンド役はご存知ダニエル・クレイグ。
当時、彼が新ジェームズ・ボンド役と発表された時は物凄い不評だった。
確かに、ピアース・ブロスナンの後だったから余計にバッシングを受けただろう。
だが
彼の演技は素晴らしかった。
まだ諜報員として未熟だった頃のボンドを見事に演じきっていた。
ストーリーは(先ほど書いたが)ボンドが00に昇格して最初の任務をこなすまでの姿、そしてそれを通してどうボンドが変わっていくのかが描かれる。
舞台を9.11以降の時代に移し、現代版の『カジノロワイヤル』ということになり、登場人物の設定も改変されていた。
さらに
今までの007と違って、人を殺す事に苦悩し、葛藤するような人間味溢れるリアルなボンドへと変貌を遂げた。
時代や人物だけでなく、アクションもリアルになった。
過去の作品はパンチや投げ技一つで、敵をバッタバッタと倒していったが、本作はなんと血まみれになりながらあの手この手で殺していくのだ。
内容もリアリティを増し、悪役も現実味を帯びたキャラクターになった。
『女王陛下の007』同様、恋にのめり込む姿は見ていて面白かった。
初めて愛した恋人ヴェスパー。本作で彼女はボンドに大きな影響を与える事になる。それは、こうして字で見るより映画を観た方が早いだろう。
007新シリーズ第1作
『カジノロワイヤル』
任務をこなす中でさまざまな事を学び、傷つき、成長していく姿を見るのはとても面白かった。素晴らしい。
ダニエル・クレイグが演じた『007』の中で、(決めるのはまだ早いが)本作は最高傑作ではないかと思う。
文句無しの
5.0で
最高の映画の1つ
これまでいろんな映画を観てきたなかでも最高の映画だった。
拳銃と自分の拳だけで戦うところがカッコいい。
ダニエル・クレイグの演技が良かった。
好きな俳優の一人です。
エバ・グリーンも良かった。
二人の演技に引き込まれた。
内容はちょっと難しいけどいろいろ感じれる。
最後の助けるシーンは感動した。
一生懸命に助けようとするところでぐっときました。人情溢れるボンドが見れた。
とてもいい映画。
メロドラマのような007
うーんこれが007か、まずダニエルクレイグが英国紳士らしくない。長たらしいカジノ場面、危機を他人に救出してもらう、女に入れあげ、遂には辞表まで出す。人間らしいと言えば人間らしいが、これでいいの?
英国の三枚舌を体言するような、スマートでシャープそしてタフな007を期待したい。
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