カオスのレビュー・感想・評価
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ジェイソンステイサムが脇へ回る迫力ある展開
銀行強盗犯が交渉人にジェイソンステイサム扮する停職中の刑事クェンティンコナーズが指名されたのでライアンフィリップ扮する新人のシェーンデッカーが相棒につかされた。
新人ながら機転の利くシェーンは立派にコナーズのサポートをしていたね。ジェイソンステイサムが脇へ回る迫力ある展開だったよ。
アクションとしては中途半端。バディものとしても中途半端。サスペンス...
騙されましたー!
カオス理論・・・映画本編との係りが意味不明でした。
市警の新入り刑事とはみ出し刑事達が、銀行強盗団を捜査追い詰める物語。
巧みな設定とテンポの良いストーリー展開が秀逸な、気軽に楽しめるポリスアクションです。
ガンアクションも格闘アクションも、リアルに感じられるレベルで私好み。
銀行強盗の狙いや、ラストの仕掛けも見事でした。
残念なところは、ラストに繋げる展開。少し強引にも思えましたし、逆にスピード感が欠けているようにも思えました。
特にスピード感については、もっと展開を早めて鑑賞者に考える隙を与えない方が、ラストの驚きが倍増したように感じます。
ステイサムとニコレット
ニコレットガムを噛んでるステイサム。人物設定なんかもありきたりな刑事アクションなので、特に印象にも残らない。この刑事コナーズは人質をとった犯人に発砲、死亡させた事件で停職中だったのだが、そのときに人質女性を殺してしまった相棒刑事のことがわからないまま物語が進んでいた。ああ、やっぱりその免職刑事がスナイプスだった!という後半の展開。ステイサムは爆死してしまっているし、どうせ生きて戻ってくるんだろうとタカをくくっていたら、ステイサムが黒幕だった!という意外な展開。このどんでん返しによって2点から3点の評価に上がった程度。 その上、その犯人ステイサムが逃げ切ってしまうという意外な結末もよかったような気がする。
ライアン・フィリップがいまだに可愛いキャラということも意外。カオス理論がどうこう言ってる割にはストーリーにかみ合ってないところが残念だ。
テーマ負け?
久々に頭脳戦系のものが観たくなって選んでみたのですがちょっと不完全燃焼になってしまいました。
つまらなくはないんだけど特筆したくなるようなこともそんなにないというか。あとは可もなく不可もなく2.5くらいのところに0.5上乗せしたくなる俳優さんのかっこよさ。
ジェイソン・ステイサムもさることながら今作のウェズリー・スナイプスはすごくセクシーでした。ライアン・フィリップも良かった。「ありません、彼女が全部言った」はこの映画で一番好きなシーンです。それとこれはメイクさんにですが彼の傷がリアルで良かったですw
あとはうーん、、残念ながら私は脚本も兼任してる監督さんの見せ方に光るものを感じられなかったみたいです。
というか【カオス理論】なんて馴染みのない興味深いテーマなんだから、きっと脚本もカオス理論ありきで執筆しただろうに活かしきれてないというか、むしろこの話にカオス理論ってキーワード必要?ってくらい名前だけが独り歩きしてたような。もっと「うわ〜〜カオス理論凄い!!!!!!」ってさせて欲しかったですw
突出したものがない
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