劇場公開日 2006年11月3日

「差別と貴男ならどう向き合うか。」手紙 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5差別と貴男ならどう向き合うか。

2014年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

知的

犯罪を犯した人物の家族はどういう
扱いを受け、どういう仕打ちに遭うのか。
罪を憎んで人を憎まずといい言葉が
飾りに思えるほど主人公に降りかかる
出来事が切ない。

東野圭吾原作だから面白くないはずがなく
周りを固める俳優も素晴らしい。
沢尻エリカが普通(エキセントリックでない)
~の役を上手く演じていて新鮮。

自分は耐えれるが家族が出来てから
は、家族には辛い思いをさせたくない。
気持ち解るなあ。
鑑賞後、少し切なくなる作品でした。

としぱぱ