劇場公開日 2006年11月3日

「20才の沢尻エリカが綺麗。 今は福山雅治夫人の吹石一恵も美しい。 風間杜夫、吹越満のベテランの演技が、 この映画に厚みを持たせたと思う。 直木賞候補にもなった原作の力も大きいと思う。」手紙 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.020才の沢尻エリカが綺麗。 今は福山雅治夫人の吹石一恵も美しい。 風間杜夫、吹越満のベテランの演技が、 この映画に厚みを持たせたと思う。 直木賞候補にもなった原作の力も大きいと思う。

2024年9月6日
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動画配信で映画「手紙 (東野圭吾)」を見た。

2006年製作/121分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2006年11月3日

山田孝之23才
玉山鉄二26才
沢尻エリカ20才
吹石一恵24才
田中要次
石井苗子
松澤一之
鷲尾真知子
山田スミ子
風間杜夫
吹越満

東野圭吾が大阪市生野区出身だとは知らなかった。

予備知識なしで見はじめる。

直貴(山田孝之)は人目を避けて暮らしている。
理由がある。
兄(玉山鉄二)が直貴の学費欲しさに空き巣に入り、
家人が帰宅して居直り強盗になってしまった。

はずみで家人は死亡。
兄は強盗殺人犯となった。

千葉刑務所に収監。

囚人の兄がいることが身バレするたびに、
数度にわたり引越しと転職を繰り返す。

好きな女性(吹石一恵)との結婚も破談になる。

勤務した電機店でも兄の存在が知られることになる。
また配置転換。

兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと。

自暴自棄になる直貴を、絶望の底から救ったのは由美子(沢尻エリカ)だった。

20才の沢尻エリカが綺麗。
今は福山雅治夫人の吹石一恵も美しい。

風間杜夫、吹越満のベテランの演技が、
この映画に厚みを持たせたと思う。

直木賞候補にもなった原作の力も大きいと思う。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック