ホステルのレビュー・感想・評価
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旅行するのが怖くなる・・・
やっぱり、面白いですね。以前見た時より、魅入っちゃいました。この1作目は本当に傑作です。ホラーらしいホラーを見たという感じかな。エロくて、グロくてもう万々歳の一本です!
最初からエロいシーンで始まります。元気な男ならよく分かる若気の至りでしょうか。若さゆえの愚かさから、事件に巻き込まれてしまうありがちなパターンではありますが、この話の進み方がいいですね。
また、出てくる女優さんの脱ぎっプリのよさと、美しさに圧倒されます。
他にも子供ギャングなんて、面白いキャラもありました。この微妙な使い方が、本作に影響しているところも惹かれます。
「1」にも「2」にも、面白い所で絡んできます。
最後の最後まで、ハラハラドキドキの連続。ちょっと可哀そうな所もありましたが、ホラー映画にしては、スッキリした気分で終われる珍しい作品ですね。
2より後に鑑賞。1から観ましょうね。
そのラストでなるほどね。当たり前だけど、どこへ連れて行かれるかわからない状態で観た方が、より楽しめたはず。
ゲラゲラ笑いながら観るのが正しいように思うが、中々そんな境地には辿りつけない。
エログロの良いバランス
話の筋は大雑把でそんな馬鹿なと言いながらけらけら笑いつつ見ました。
エログロコメディはやはり紙一重…。エロとグロと突拍子もない展開での笑いが融合しており良かった。
突如消えた友人という謎を追いながら進んでいくストーリーなのでサスペンス要素もあり飽きなく見れました。
イーライ・ロスの代表作
2006年(アメリカ/チェコ)
『グリーン・インフェルノ』を観たので、イーライ・ロス監督の名を世に知らしめた代表作
『ホステル』を観てみました。
監督・脚本・製作を兼任。
ディスカスでも262ものレビューのある人気作だったようだ。
今は殆ど振り返る人も少ない。
アメリカ人学生2人とアイスランド人の旅行者3人が経験する背筋の凍る体験を
描いた作品です。
これが実際にあった出来事を元にしていると聞き、更に怖くなりました。
オランダで会った女の子に、「スロヴァキアのブラチスラヴァは、いい女とファック出来る夢のようなホスルがある」と聞き、3人はスロヴァキアに向かうことに。
スパで混浴したりディスコ踊りまくり、ドラッグも嗜む。
翌朝、3人の1人、オリーが行先も告げずに居なくなる。
そして年若いジョシュも忽然と消えるのだ。
ただ1人残ったパクストンは、不安な気持ちのまま、観光に出かける。
しかしそれは同室の女の子ナターリアとスヴェトラーニャの罠だった。
パクストンの経験するスプラッターな経験。
「アメリカ人は高く売れる!!」
この言葉の意味!
ノコギリの音、金具の擦れる音、泣き叫び許をこうパクストンの悲鳴。
この映画は効果音の使い方がとても上手い。
前半はお姉ちゃんとのイチャイチャ・シーンが多いのだが、
パクストンの経験する「命の危険」そこからの「脱出」そして最後には「復讐の倍返し」
後半30分はカーチェイスや逃走劇もあり、私にはヒッチコック映画を思わす展開が
多く見られた。
ヒッチコックの高名な『サイコ』だって1960年公開当時は大変なキワモノの
タブー作品だった。
『ホステル』の後半30分は名作の部類に入ると思った。
イーライ・ロスはまだ48歳。
2018年のブルース・ウィリス主演の『デス・ウィッシュ』
同じく2018年の『ルイスの不思議の時計』とメジャー作品の監督に変わって来ている。
しかし、さほど新鮮でも面白くもない。
でもいつ大化けするかも?期待は持てる。
2はどうなんだろう?
アマプラセールでレンタルしてチラ見しました。
好きな監督の一人です、イーライ・ロス。前々からとてもとてもグロいと聞いていても今まで見る機会がなく、中古DVD屋さんでも数百円で売ってるから、買ってみてもイイかな、って思ってた作品でした。まぁ、自分的にはグリーンインフェルノの方がグロさ・ストーリーとしては好きだったかな。展開も割と普通で予想を裏切ったりはせず、単純に映画として楽しめました。アフターショックでも似たような描写あったけど、やっぱり自分の体の一部が欠損したら持って帰りたいものなんだね。。って、病院に行っても上手く再生出来るのかしら。。とか思って見てました。最後にサラダハンド男の指を切ってたから、あ、これ自分に移植するんだ!って思ったけど特にそんな事もなく。終盤の変態チェーンソー男がドジっ子でとても可愛いかった笑。娼婦二人組も美人だし、自分もあーゆー状況なら誘い乗るかもなぁ。。まぁ、アテクシは小心者だから部屋で一人マンガ読んでモンモンとして終わりそうだけどね、クソ。今回のロスのカメオ出演は一瞬でした。三池監督に気を使ったのかしらね?
〜劇終〜
知らない土地に行ったら、調子こいた行動してはいかん。 いったい世界...
知らない土地に行ったら、調子こいた行動してはいかん。
いったい世界は若者に優しいのか厳しいのか。
日本人の女の子も犠牲になる。
最後はきっちりかたをつける。
粗が気になる
タランティーノ製作ということで興味持ったのですが、
彼の要素は多少感じつつ、でも結局“ただの”ホラーでした。
人間が悉くバラバラにされてます。
「冷たい熱帯魚」よりリアリティ増し増しの痛々しい数々。
何故に次々と人が消えていくのかは合点がいったが、
それにしてはこのシーン要るか?というのも多かった。
消えた人から返信のメールとか要らないだろうし、
‘あの人たち’が殺しまくるのは分かるけど、
こそ泥少年団は明らかにやり過ぎ。
そしてあそこで、何で助けちゃうかな?
で何で、最後あのおっさんを標的にしたのか。
彼はあのおっさんが絡んでることは知らないはずなんじゃない?
と、まあ筋の粗が目立ってた気がする。
文句は多いが、
「製作タランティーノ」というだけで大目に見ましょう。
前半はおっぱいがいっぱい。
後半はしたいがいっぱい。
スプラッター大好きだった頃この映画が一番ゾクゾクした。想像力マキシ...
スプラッター大好きだった頃この映画が一番ゾクゾクした。想像力マキシマムでバックパッカーにリンクしながら観てた記憶があるけど…今はもう目をそむけたくなっちゃうので観たいのに観れない
拷問映画
ゴア描写がところ狭しと並べられる残酷な作品
当然、この手の映画が苦手な人には絶対に勧めない。
痛々しい描写が好きで堪らない人は少ないと思うが、好奇心というものがそれ以外の人を惹き付けたのだろう。
物語は終始胸糞の悪い展開で続編もあるがコレの続きが見たい人用である。
しかし同様の内容のB級作品と並べられるとこれも一種の完成されたモノに見えてくる。
これを見た。こんな内容です。と他人様には言いにくい本作品…見たいかたはそっとご覧ください。
またホームから飛び込みですか
当時観た映画、『紀子の食卓』『暗いところで待ち合わせ』『あなたを忘れない』そして本作と飛び込みすぎです。ただでさえ『それでもボクはやってない』を観てから電車には乗りたくないという気持ちになってきてるので、『待合室』や『幸福な食卓』でほのぼのとした駅の風景が打ち消されてしまいそうです。残酷描写は『SAW』シリーズによって免疫ができてしまってるので、この線路へ飛び込むシーンが一番強烈だと感じてしまいました。しかも飛び込むのはやっぱり日本人という設定なんですね・・・
ホラー映画というのは「人間の本性が一番怖い」ことがテーマになってますが、この『ホステル』も例外ではない。「アメリカ人は2万5千ドル」などと、金を払えば自由に人を殺すことができるという設定。金持ちというのは普段の生活がよほど鬱屈しているのか、金さえあれば何でも出来るんだという思い上がりがあるようです。「それなら兵士になって紛争地域に行って来い!」とも言いたくなってしまいますけど、金持ちは逆に殺される可能性のあるところへは絶対に行かないことは定説となっています。
この映画の凝ったところは、前半にホラー映画らしさを感じさせないところでしょうか。女を抱き放題という楽園のようなホステルの噂を耳にしてウキウキ気分のオバカトリオ。一緒に温泉に入れるのなら行ってみたい!と男のスケベ心を刺激して、途中までホラー映画であることすら忘れさせるのです。そして急展開して痛い映像のオンパレード。指なんかを切られるシーンってほんとに痛い・・・次第に感覚も麻痺してしまいそうになりました。
スロバキアの子供たちも怖い存在でしたが、やはり子供の描き方だけは良心が残っていたのか、ちょっと安心しました。というか、エサに釣られただけでした。そしてもう一つ怖かったのは、自分の心。逃げ出すために相手を殺すのは正当防衛であるにしても、「こいつも殺してしまえ!」などと主人公に同化してしまってる残虐な自分に気づきました・・・うわぁぁ。
残酷!だがそれがいい!
人の業の深さ、性的思考、時代背景、がぐっちゃぐちゃの織り交ざって雰囲気抜群。
この世界観、設定は大好きですね。
グロ注意ではありますが、日本語で悲鳴があがるところなどゾクゾクします。
グロ耐性がある方にはみて欲しい逸品。
期待し過ぎちゃった
10代の頃観たら大喜びだったかもなぁ。
色々グロいホラー観てきたから比べちゃうとガッカリ。
メイクもうちょっとどうにかして。
ストーリーもイマイチ。
三池出演に2点。
タランティーノが目つけた監督なら、今後に期待。
エンディング曲、ヒッチコックのサイコみたいと思ったのは私だけでしょうか?
18になった日に走ってゲオに借りに行きました。 なんかまだ美術的に...
18になった日に走ってゲオに借りに行きました。
なんかまだ美術的に偽物に思えてしまうけど、
面白い映画。
こういうタイプの映画にしては話もよく出来てて見応えのある作品。
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