劇場公開日 2006年10月21日

「悲劇のタイムスリップ」地下鉄(メトロ)に乗って 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5悲劇のタイムスリップ

2022年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

堤真一扮する衣料品営業の長谷部真次は、田中泯扮する地下鉄で年老いた野平先生に出会った。何故か地下鉄が来ず、真次は銀座線に乗り換え様とした時に死んだはずの兄を見た気がして地下鉄を出たらタイムスリップして昭和39年に来ていた。

確実に戻れるならタイムスリップもいいよね。それもふたりとも出来るなんてさ。まあ特殊能力なんだろうけど。でもいつタイムスリップするのか分からないのは困るね。あまり向こうで馴染み過ぎて居残りたくなるのも困るしね。悪知恵に乗って野暮な事にならなきゃいいけどさ。さらには当時の肉親に会うと大変だね。これは悲劇なのかな。

重