「勘違いさせる作り」ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
勘違いさせる作り
ストーンズから見放された男。
ストーンズに詳しくない人ラが観たら本当に殺されたと勘違いしてしまう脚本に演出。
仮説であって真実は謎のままで終わらせるべきであんな撮り方されたら不親切極まりない。
キャスト陣は雰囲気に合っていて観ている側もすんなり世界観に入っていける。
ミックとキースが観ていたらどう思うだろう?
過剰にドラマティックな展開もあって制作ばっかりの初監督作だから!?
寂しい男だなと感傷的になる反面、周りの人が去って行くのも納得な人物像。
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