ゲド戦記のレビュー・感想・評価
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初めて見ましたジブリの失敗作。宮崎駿も人の親、子への盲目の愛ゆえ、...
初めて見ましたジブリの失敗作。宮崎駿も人の親、子への盲目の愛ゆえ、気づかなかったのか、親殺しの主人公に共感などできるはずがなかろう。子どもに見せられるか!
メインの声優にも疑問符。岡田准一の声、ボソボソと何言ってるか分からん。手嶌葵は歌のみ。菅原文太と田中裕子は良かった。特に田中裕子、私の中ではこのイメージなんです、決して高倉健の妻ではない(笑)
話も分かりにくい。死があるからこそ生が尊い、なのか?龍は何だ?
なんこれ??(´・ω・`)
思ったことを素直に箇条書きすると・・
■今までのジブリ作品に比べると絵が微妙・・・。
■ドラゴンの意味が分からない。
■本当の名前を言うことで何が変わったのかよく分からない。
■ゲド戦記というよりアレン戦記やったw
■アレンが二重人格みたいになった理由は?
■テルーがドラゴン??ぇ??
不可解な映画でした(´・ω・`)
途中もののけ姫に出てくるヤックルに似てる動物が出て、ヤックルファンとしてはちょと嬉しかったww
馬という設定みたいですけど、馬には見えんよ(笑)
好き嫌いが別れるのかね
崖の上の…とか、なんとかの宅急便、とかとなりの…とかに比べればよっぽど内容があると思うんだけどなぁ。
絵が嫌い←論外
原作を知ってるからガッカリ←ジブリ作品ってそんなもんでしょ?
内容が意味不明・タイトルが意味不明←理解能力が残念
だと思ってます。
かといって映画というのは結局のところ個人差がありますので、理解できて楽しいと思えたから偉いってわけでもないんですけどね。
ジブリ作品であることを度外視して、一つの作品として鑑賞することをオススメします。
非常に奥深い作品だと思ってます。
ジブリの中でもトップクラスに好きです。
絵が嫌だ。
すごく構成を練って力が入ってるのは分かるけど、申し訳ないが現代のジブリの駄作の代表という感じ。まず絵が嫌だ。数々の名作とは違う。好きになれない。ヒロインの歌は素晴らしい。正体は龍だったの?なんかもののけと関係あるの?素人意見ですみません。
宮崎駿風
「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」で観客のボルテージが上がって来たところにこの映画。残念としか言いようがない。この映画きっかけでジブリを離れた人も多いのでは。
テーマは悪くないと思うがストーリー、そして肝心の絵が良くない。何でこんなにもワクワクしないのか。絵から絵以上の情報が想像されない。奴隷として捕まるまではわりかし良かったが、その後は退屈な場所で退屈な展開が続く。
ジブリ映画でよくある空が開けるシーンなどハッとさせようとしてくるシーンもあったがそれは空が開けるのでハッとするのではなく、その前後の展開との兼ね合いでハッとするのである。吾郎監督はそれがわかっていない。
映画は足し算ではなくて掛け算。ジブリの汚点。
賛否が分かれるかと
久しぶりに金曜ロードショーで最初からすべて見ました。私個人の感想としては、すごく満足いく作品だったと思います。
主人公の行動にすべて共感出来るとは言いませんが、心境や感情は納得する部分が多く、一つの映画作品の主人公としては非常に魅力的なキャラクターでした。ただ、性格に少し難ありなので賛否が分かれるのも納得できます……笑笑
ヒロインは声も良くて、何より芯が強い。最初から最後まで自分の信条を曲げていないところが素晴らしいです。とても好感が持てました。
他にも、主人公を助けてくれる人達は皆が皆強くて立派で、敵にも敵自身の目的意識がはっきりしていていいと思います。魔法と龍、というファンタジー要素の王道を取り入れたのも正解だと思います。ストーリーは少し難しめですが、ヒロインの信条、というか目的意識がはっきりしているのでそのおかげで少しわかりやすくなっているかも。私は最初から最後までとても面白く鑑賞出来ました。ちなみに、映画を1度だけ見てから原作に手を出して、原作をまるっと読んでからもう1度映画を見たんですよね。やはりアレンジ要素が強いような気もしますが………私は両方好きですね。笑笑
低い評価を付けている方も多いようですが、好きな人には堪らない作品だと思います。私は大好きでした。またブルーレイ借りに行きます…………
「いのち」の大切さ
劇中では明確に「いのち」の大切さを訴えている。伝えたいことが真っ直ぐに伝わってくる作品だった。
ストーリーとしては、原作を知らずに鑑賞すると「なぜ?」と思う部分が多く、全てを理解するには難しい内容。だからこそ、原作を読んでみようという気にさせてくれる。
公開前の情報では「宮崎駿監督の息子が初監督」という文言が全面的に押し出されており、期待が先を行ってしまっていた感がある。
クソ映画の代名詞
もはや映画といえるのか?
当時受けた2時間の拷問は、
今もってトラウマである。
この先の人生でこれを超える作品が出てくるのか…。
嫌いな奴の大事なビデオテープとかを、
こっそりこの作品で上書きしてやりたい。
人生ワーストワン。
吾朗監督を見捨てないでやって
セリフのチョイスの悪さからシーンの取捨選択まで、素人目に見てもセンスがありません。
・・・と、思うんですが、「コクリコ坂」では結構そのあたりは改善されてるようで。
伸び代だらけで未熟だったんでしょうね。
名作映画の皮をかぶったクソ映画
ぼくのかんがえたさいきょうにかっこいいシーンみたいなのがボロボロ散りばめられた内容もクソもない感じの作品でした。
主人公発狂(?)→賢者モードの切り替えもついていけなかったし、なによりこの作品を通して何が伝えたかったのか疑問です。
見終わったあと「えっ?」って家族でぽかんとする感じです。
映像と世界観が美しいぶん余計に脚本としてのダメさが伝わってきたのかなぁ?名作としての売り方じゃなかったらここまでひどい印象は受けなかったと思いますね。
私の理解力がついていけなかっただけかもしれませんが。でもそこまで深読みしなきゃつまらない映画って結局つまらないですよね。
女の子は可愛かったですよ(*^^*)
みんなと感想が被って申し訳ないのですが…
正直、面白いとは言えなかった。宮崎駿の映画で見たことあるようなキャラが沢山出てくる。宮崎駿の息子だから許されるとしても、この作品は脚本がぬる過ぎる。せっかく設定や世界観はイイのに、それを台無しにしてしまうような、説明の下手さ。行動目的の希薄さ。もっと面白くなりそうなだけに、残念すぎる。
宮崎駿監督作品と比べて、ストーリーの根幹を成す思想が違う気がする。...
宮崎駿監督作品と比べて、ストーリーの根幹を成す思想が違う気がする。『もののけて姫』や『千と千尋の神隠し』は、自然と人間、社会の縮図を見せて、その中で映画の登場人物らがどう「生き抜くか」を分かりやすく示し、その生き方に劇場を出た後考えさせられる気がするが、『ゲド戦記』は登場人物らがどう「生きるべきか」観客と共に悩む映画のような気がする。それには映画に相当没頭しなくてはならないが、そうさせるだけの力は持っていなかったように思うので、世間での評価も低いのかなと思う。特に、手島葵の演技は良くないのだが、しかし彼女の声は何か惹きつけられるものがあるし、劇中歌の歌詞もなかなか良かった。
志賀くんの言うこともわかる
主人公のビビり顔とかテーマ曲は好き。
ただそれしか残らなかった。
宮崎さんから独創的な解釈を抜いたような出来だったため、ストーリーも曖昧でラストもベタすぎた。
とにかく感情移入が出来ない。ジブリらしくない作品だった。
何が起きているのか最初から最後までわからない
総合65点 ( ストーリー:45点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:80点 )
冒頭からわからない。竜とは何なのか、何故争うのか。地球には何が起きているのか、国の王宮では何が起きているのか。何故王子が王を襲うのか。王子は何に悩んでいるのか。魔法使いの争いはそれなりだけど、その前後関係もまた不明。とにかく登場するものも物語も最初から最後まで不明だらけで、たくさんのことを持ち出し問題を投げかけておきながら、謎を謎のまま残して物語が終わってしまう。このように設定の殆ど全てをいいかげんにおざなりにしたままに物語を始めてそのままにしてしまうのには驚くし釈然としない。原作はかなりの大作らしいが、こんな内容の話を一つの映画にしようなんてどだい無理だろうし、それなのに強引に映画にしてしまうところが駄目なのでは。
でもこれだけ無茶苦茶ながら、途中の魔法使いや主人公の少年少女の話の展開の早さとその演出でそこそこには観れた。手嶌葵は声優としては下手だったが、声の良さと透明感溢れる歌の美しさである程度欠点を補った。映像や音楽の質はいかにもジブリという質感で良かったが、それが監督の資質とどこまで関係しているのかはわからない。「コクリコ坂から」はそこそこに良かったので、物語の支離滅裂さは第一作目ゆえの失敗だったと思いたい。
二度も観てるのに観たことも忘れていた
まだ観てないと思って録画したが、鑑賞途中で以前二度も観ていたことを思い出した。
思い出したがどんな話かは思い出せず、何故これほどまでに印象に残っていないのか驚いた。
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