M:i:IIIのレビュー・感想・評価
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アクションのアイディアが秀逸
三作目の監督はJJエイブラムス。
冒頭の救出劇からしてかなりの密度でした。
そしてやっぱりワイヤーでの落下、これはもうお約束のカットなんでしょうね。
また今回アクションの一つ一つのアイディアが秀逸で、随所に見応えがたっぷりでした。
トムの走りっぷりも相変わらず素晴らしい。
それと今回は劇伴は厚みがあってすごく良いですね、気分がすごい盛り上がりました。
これは本当にスクリーンで観たかったです。
ベンジー初登場、トム走りもここから(多分)
何度観ても面白い! “スパイ大作戦”らしい、シリーズ第3弾!!
1作目、サスペンス色が強いシリアス路線
2作目、ビジュアルにこだわったカッコつけ路線
そして本作はよりオリジナルに近づけたスパイアクション路線
始めから終わりまでテンポよく進み、全編に渡って見どころが続き飽きさせません、何回観てもスカッと爽快なスパイアクション映画の傑作だと思います
前2作との明らかな違いは”ザ・トム・クルーズ映画”でなく、チームワークでメンバーの活躍もしっかり描かれながらストーリーが展開するところ
本作はその後目覚ましい活躍となるJ・J・エイブラムス監督の劇場用長編映画のデビュー作でもあります、どおりで面白いはずです
で、彼が本作でこだわったのはオリジナルの世界観、それがトム・クルーズさんの独壇場でなく、他のチームメンバーの活躍も含めたIMF組織全体の諜報活動という内容なんですね
なので主人公イーサン・ハントだけでなく、マギーQさん演じるセクシーでアクションもカッコいいゼーン・リーや本作以降の人気キャラとなるサイモン・ペッグさん演じるベンジーの初登場など人間味溢れ深みのあるアクションドラマとして仕上がっています
そして、そんなチームメンバーと繰り広げるアクションシークエンスのセンスもシリーズ随一です
冒頭 ベルリンでのイーサン・ハントの教え子救出でがっちり引き込まれ、中盤 バチカン市国を囲む18mの壁を越え侵入するくだりがメチャクチャかっこいい、そしてラストは上海の武装集団に守られた厳戒態勢の高層ビルへ侵入し生物兵器を盗み出す
と、冒険色の強いダイナミックなスパイアクションが次々に繰り出され、終始 飽きの来ない見事な完成度となっています
路線が回帰した?
追い詰められ、追い詰められるイーサン
走る、走る、走る!
前作がバカみたいじゃないか〜。オープニングのカッコよさは映画史に残るレベルで、アクションもスパイグッズにもワクワクが止まらない。これだよ、これ!見たかったミッション・インポッシブルが本作にはありました。
ヒロインが守るに値する人物であるため、緊張感と重厚感は前作とは比にならない。そんだけで、作品はグッと引き締まるし、007といい、この手の映画はヒロインに割と左右されるんだね。もっと活躍場面、登場シーンが欲しかったけど、ラスト際はすごく良かったから満足。
今回のイーサンは、とにかく走る!
6年の時を経て、一気に顔に疲れが溜まったように思えるトム・クルーズだけど、やっぱりアクションは世界一。走る姿勢が美しすぎるんだよね。冒頭のカッコよさは異常だし、1のイーサンが帰ってきたって感じが、たまらなく興奮した。すっごいスピーディに話が展開していったし、悪役も分かりやすく悪役だったから、話がついていけなくとも、映像だけで十分に楽しめる。
あまりに無謀で、結局何を目指してんのか分からなくなるのは相変わらず。やりたいこと沢山やっちゃうのが、このシリーズのいい所でもあるんだけどね。
鼻から打ち込む爆弾
え!?死んだ!?
年貢を納めちゃった
心肺停止したイーサン(トム・クルーズ)を人口呼吸で蘇生させた新婚の妻。 今回も「そんなん絶対無理やろ」と突っ込みを入れながら鑑賞した。 絶対不可能なミッションを今回も見事にやり遂げた。
BS放送で映画「ミッション:インポッシブル3」を見た。
劇場公開日 2006年7月8日
2006年製作/126分/アメリカ
原題:Mission: Impossible III
配給:UIP
トム・クルーズ44才
フィリップ・シーモア・ホフマン
ヴィング・レイムス
李美琪
ジョナサン・リース=マイヤーズ
ミシェル・モナハン
ローレンス・フィッシュバーン
ケリー・ラッセル
ビリー・クラダップ
サイモン・ペッグ
J・J・エイブラムス監督
バチカンから悪の組織の要人(フィリップ・シーモア・ホフマン)を誘拐する。
人民解放軍の関係者たちが警備する上海のビルから「ラビットフット」なる物品を盗み出す。
上海にある携帯電話の位置情報GPSを米国からの電話で誘導してもらって妻が監禁されている場所までたどり着く。
イーサン(トム・クルーズ)の頭の中の爆弾を電気ショックで止めてしまう。
心肺停止したイーサンを人口呼吸で蘇生させた新婚の妻。
今回も「そんなん絶対無理やろ」と突っ込みを入れながら鑑賞した。
絶対不可能なミッションを今回も見事にやり遂げた。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
Ⅲ最高
シリーズの中でも多く観てる作品の一つで、初めのご挨拶アクションから内部告発からの展開からのピンチきての巻き返しまで淀みのない非常に良い流れでストーリーが進んでいきます。
また愛する妻へのイーサンの想い、それを信じようとするジュリア、夫婦愛がとても感情を揺さぶられますし、最後のIMFでのシーンも名シーンですよね。ミシェル・モナハンさんが超絶お美しいです。ランボルギーニを爆破するゼーンもとってもチャーミング。
しかし、なんといってもこの作品になくてはならないのがフィリップ・シーモア・ホフマンさんの悪役っぷり。こちらがかなり大好物でこの作品をより盛り上げてくれています!
飛行機の上で拘束されている時のシーンなんて捕まっているとは思えないほどの威圧感たっぷりでしびれますね。知的で残酷な悪役っぷりが滲み出てますよ。
さぁ新作に向けて続けて観ていきますよっ
むちゃくちゃ良かった!M:iでNo.1!かも
オープニングから一気に釘付け!緊張感が頂点になり、そこから最後まで気を抜けず駆け抜けた感じ。
前回よりスパイアクション感が増してチームプレーに重きを置いているのもいいし、バランスがとってもよく、まとまってる感じ。
トムのアクションも前回よりスケールアップ!m:iらしくなってきた!ラブロマンスもありで!スパイとしてはどうなのか?と思うところもあるけど、トムファンとしてはとても嬉しい!!キャラとしてもイーサンが好きになっていく。そのあたりもシリーズを長く成功させるため巧みな感じ。
J・Jに声を掛けたというトムの目はやっぱり確かですね。そこがまたすごいと思った。しかも、自由にやっていいよと言い、粗方出来てた脚本も変えていったということなので。ここからJ・Jがハリウッドを代表する監督になっていったんだし。トムってあらためてすごい人。
トム・クルーズ:森川智之(鈴置洋孝死去)
後半の緊迫感とドキドキすごい!
2022.45本目
最後の方の緊迫感がすごくて、終わったときの開放感と
安心感に思わず「よかったーー」と言って泣いてました🥹何度でも生き返る男…
初っ端の、イーサン大ピンチのシーンからのオープニングにはかなり惹かれた!そして、イーサン大ピンチのシーンがいつ来るのかいつ来るのかとヒヤヒヤドキドキしながら観れた!
途中までかなり作戦がうまくいくけど、「でもあの拷問シーンがあるってことは…」とどこまでも気が抜けなかった。
正直、前半の方はあんまり没入しきれなかったし、場面や舞台がコロコロ変わって一つ一つの印象が分散してしまったような印象。ミッションが多すぎる!!しかし後半は、「次はどうなる!?誰が裏切り者!?」と前のめりになって鑑賞!
うわぁーなるほど?って意外性でいっぱいだったけど、その真意や意図については私がアホなのでよく理解しきれなかった…
そしてラビットフットとは…!?
舞台が上海になってからの雰囲気が不気味で、ゾンビ系のゲームのような緊迫感を思い出した!最後の最後、ジュリアの活躍がかっこよすぎて…!あと、結構呆気なく敵が死んだのがちょっと面白かった!笑
仲間との絆みたいなものとか、ジュリアとの愛とか、そういうものが主軸にあるような気がして、そういうところはとてもよかった!
うん、まあ、よかった、
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