「残念ながら、涙はでません」涙そうそう Byxbeeさんの映画レビュー(感想・評価)
残念ながら、涙はでません
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途中までは良い。
妻夫木も長澤も本当の兄妹みたいにいい演技してる。
しかし、長澤が大学入学するあたりから変な展開に。
製作者が無理やり泣かせようという意図が見え見え。
同じ沖縄にいるんだから、お互いすぐに会いに行けるんじゃない?
別れ際にそんなに号泣しなくても・・・
その割りに、そこから1年半も全く連絡取らず。
しかも手紙って・・・。
二人とも携帯持ってるからメールくらいするだろうし、家も近いんだから、普通の週末でも会える。
普通の週末が勉強や仕事で忙しいっていうんなら、ゴールデンウィーク、盆、正月のどこかで会える。
いっそのこと時代設定を戦後くらいにして、長澤をヨーロッパの大学に行かせればよい。
極めつけは、仕事中ちょっと咳をしてた妻夫木が発熱⇒重病。
しかもお亡くなりになるなんて、コントのようでした。
特に普段は体は悪くなさそうだったのに。
ストーリー後半がこんな展開だけに、むしろラストの主題化が浮いてました。
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