劇場公開日 2021年4月2日

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時をかける少女(2006)のレビュー・感想・評価

全191件中、181~191件目を表示

5.0青春の輝きに満ち溢れている

2012年7月26日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、DVD/BD、TV地上波

楽しい

興奮

幸せ

細田守監督のブレイク作。 これまで何度も映像化されている筒井康隆の同名小説だが、名作と言われる大林宣彦版に匹敵もしくは以上の出来映え。 青春の輝きが瑞々しく描かれ、画面から溢れるように伝わってくる。 寝坊して遅刻しそうになったり、テストで赤点取ったり、気心の知れた友達とキャッチボールしたり他愛ないお喋りしたり…誰もが経験ある事。 二度と戻らない時の尊さを、タイムリープと絡めて切なくも描く。 女一人男二人、当然起こる淡い恋模様を敢えてメインに据えない演出が好感を持てる。 真琴=仲里依紗がハマり役。 声だけだが、そのフレッシュな魅力が満載。 何度も見たけど何度見ても楽しめる。

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近大

5.0やっぱり大好きな映画。

2011年12月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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ゆうとぴぁ

5.0タイムリープしてね?

2010年11月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

これはすごい アニメは内容濃くないと思ってた自分が恥ずかしい 中学高校時代に戻りたくなります 思い通りいかなくなったら過去に戻ればいいんだもん でも変えられることとそうでないこと2つある 重要なことはその瞬間を生きること 奥華子さんのガーネットしんみりきます 何回も見てるけどその都度プリンのためにタイムリープしたのはもったいないなと思ってしまいます。

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ピーターパン

4.0なかなかよくできてる

2010年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は、読んだかもしれませんが、全く記憶にありません。  この映画の存在は知っていましたが、もともと見る気はありませんでした。でも、ネット上での評判が非常にいいので、見てみることにしました。予想どおり、映画館は非常に混んでいました。  SF的要素よりも、タイムリープ能力を使って展開されるドラマに重きが置かれていましたね。登場する高校生たちが、なかなかみずみずしくてよかったと思います。  声優は知らない人が多くて、必ずしも上手ではありませんが、最近よくある、話題作りのために有名な俳優を使うパターンではないので、ちょっと好感が持てました。  とはいえ、ネットでの評判で期待が大きすぎたせいか、見終わった後の印象は、「なかなかよくできてる」という感じでした。

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ringo

3.0千昭の電話を「なかった」ことに…

2010年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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楽しい

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「待ってられない 未来がある」 筒井康隆の同名の小説を原作としている。監督は細田守、アニメーション制作はマッドハウス。小説「時をかける少女」が原作であるが、原作の出来事から約20年後を舞台に次世代の登場人物が繰り広げる物語を描く続編である。キャラクターデザインは貞本義行が担当。 東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。が、「年頃の女の子にはよくあるこよ」と和子叔母さんに言われひとまず安心する。食べられたプリンを先回りして食べたり、遅刻した日に時間通り登校し、抜き打ちテストで満点を取るなど、ささやかな私利私欲のために能力を駆使する、お調子者の真琴。 男友達の千昭と功介とは、放課後にキャッチボールやノックをして遊ぶ、微妙な間柄。2人には恋愛感情を持っておらず、友達感覚。精悍な容貌の功介は家は病院で、彼も医者を目指している秀才。美形であるため、女子生徒にファンも多い千昭は高校2年の春に転校してきた。ボランティア部の後輩・果穂が功介に告白したことから、3人のバランスが微妙に崩れ始める。 千昭の電話を「なかった」ことにしてタイムリープの能力を使い果たした真琴の前に…。 実はこの前作の原田知世の「時かけ」が大好きなのです。知世ちゃんの白ブルマーの可憐さと当時まだ「半ドン」と呼ばれていた土曜日の放課後がノスタルジーを感じさせて大好きな作品なのですよ。それと比べるとどうしてもちょっとね… まず、千昭と功介がかっこいくない。(前作のごろちゃんや深町くんもかっこいくなかったですね)。そして真琴があんまりかわいくない…。というのが正直に「好きになれない」理由だと思います。自然体だとは思うのですが…それじゃ アニメの醍醐味がないじゃありませんか! タイムリープの回数はチャージされていて、限りがあります。つまらないことに思わず使っちゃった~、と悔やむ真琴の横を、後輩の女の子を後ろに乗せた功介が自転車で通り抜けます。そこからが本当のつじつま合わせ。そしてタイムリープの始まりの場所となったのが「実験室」で千昭は「転校生」いう「微妙なかぶり」が上手いです。30代後半の独身で、浮世離れした和子叔母さんは、前作「時かけ」のヒロイン。東京国立博物館で絵画の修復をする仕事をしていて通称「魔女おばさん」。 真琴は功介が好きだったのかしら。それとも3人の関係を保ちたかっただけ?いずれは失われてしまう微妙な関係とわかっていても。 素朴な疑問ですが…「未来で待っている」のはいいのですが、千昭と合う頃の真琴はおばさんですよね?アンチエイジングの最先端技術が開発されているのでしょうか?若い彼と再開するときにすごーく気になる部分ですよね。女心として。和子おばさんも深町君をまってるのかなー。いまだに独身みたいだし。

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森乃やまね

5.0”A+”以上の場合はどうすればいいのでしょう(笑顔)

2010年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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septaka

5.0アニメーションからの果たし状

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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幸せ

自ブログより抜粋で。 --  近ごろのCG技術の向上に伴ってどんなビジュアルでも実写として映像化できるようになり、往年の名作アニメ群が次々と実写映画化されているのは周知の通り。さらにこの流れが進むとアニメーションって必要なくなるのかも、とさえ思えるほどだ。しかしこのアニメ版『時をかける少女』は、そんな時流にも揺らぐことのないアニメーションの優位性を我々に突きつける。  そもそも細田監督が、何度も実写化されているこの題材をあえて選んだことも、アニメーション監督としての彼自身の挑戦であると同時に、アニメーション作品の安易な実写化に対するアンチテーゼではないのか。アニメーションの独壇場だった分野を実写が取り込もうとするこの時代に、実写が得意とした分野へアニメーションで切り込み、凌駕してみせたこと。その意味は想像以上に重い。  実写化不可能な被写体など無くなりつつある今、アニメーションを必要としているのは、アニメでないと映像化できない素材ではなく、アニメでないと実現できない映像表現なんだと、この素材を丁寧に料理してみせた細田演出は物語っている。と同時に、驚愕に値するその完成度は、逆説的にアニメ的表現に満ちた名作アニメを実写化するには相応の覚悟が必要であることをも知らしめる。  このアニメ版『時をかける少女』は、次世代を担うアニメ作家たちの一つの指標となるばかりでなく、実写の世界に生きるスタッフたちこそが危機感を持たなくてはならないアニメーションからの果たし状なのだ。

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かみぃ

4.5高校時代に戻りたい!

2009年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

サマーウォーズが話題になっており、この映画もおもしろいという噂を聞いたので、早速DVDを借りて見ました。 始めから終わりまでスピード感があり、よかったです。 久しぶりにおもしろいアニメ映画を見た気がします。 過去に何度戻ったのかわかりませんが、野球のシーンで大分使ってしまったような・・・。 自分も仕事で大きなミスをしたときは、戻りたくなりますね。 とにかく、高校時代に戻りたいと思わせるよい映画でした。 彼女が見つけたやりたいこととは、あの絵を未来へ受け継がせることでしょうか・・・?

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Byxbee

5.0羨ましい!

2009年8月16日
鑑賞方法:TV地上波

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kokoro

4.0甘酸っぱいけど、素晴らしい

2009年5月23日
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

公開時ロングランとなり、評判もとても高かった作品だったので観てみたのだが・・・話題になったのも納得の青春映画でした。 既に大林宣彦監督のオリジナルについての記憶はあやふやなんだけど、本作の細田監督は、オリジナルへオマージュ(実験室の棚に置いてあるラベンダーのブーケ?とか)を捧げつつも、アニメーションでしか表現できないことにチャレンジしていて、とても好感が持てる。 また、主人公のアフレコを担当した仲里依紗が素晴らしい。不器用だけど、まっすぐに生きようとする主人公を瑞々しく演じていて、初めてのアフレコとは思えない素晴らしい仕事をしている。 「甘酸っぱいにもほどがある!」と、いちゃもんをつけられなくもないが、それも大人げない。甘酸っぱいけど、それが素直に素晴らしいと思う。

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ダース平太

4.0切ない(>_<)

2008年10月31日

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主人公たちのように、青春した記憶が自分にはないけど、それでも感情移入できたし楽しめた。 綺麗な映像と音楽でぜんぶもっていかれちゃいます。 この映画では、出会いと別れの大切さを教えられました。 大事にしたいですねー

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ぷりん