「英雄はいない」父親たちの星条旗 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
英雄はいない
クリックして本文を読む
戦場の惨たらしさ、戦争というものの不条理さを、事実に基づいて描いた作品。
海兵隊一等兵のアイラが、「 英雄はいない 」と嗚咽する姿が胸に迫る。
NHKドキュメンタリーで見た、ロシア軍の攻撃で片脚を失ったウクライナの負傷兵が、ゼレンスキー大統領から授与された勲章を手に、「 勲章より脚が欲しかった。 」と語る姿を思い起こした。
ー戦場の実態というのは、想像を絶するほど残酷なものだ
BS-12を録画にて鑑賞 (字幕版)
コメントする
琥珀糖さんのコメント
2023年2月26日
こころさん
共感ありがとうございます。
読んで頂けたこととても嬉しいです。
「英雄はいない」
その通りですね。
敵兵をたくさん殺して勲章を貰うなんて。
「アメリカン•スナイパー」の主人公は確か自死しましたものね。
私は最近、アメリカやヨーロッパの国が武器を供与するから
戦争が長引き死者が増えるのではと、悲しく思います。
解決策がないですものね。
話し合いで和平が一日も早く訪れてほしいですね。