劇場公開日 2006年12月9日

「アメリカ人が作ったとは」硫黄島からの手紙 myzkkさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 アメリカ人が作ったとは

2025年8月10日
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鑑賞方法:TV地上波

思えない、日本軍を描いた映画である。クリントイーストウッドは素晴らしい。立場による違いを日本の映画にするとは。
しかし、2万人を越える日本兵がいたようには思えなかった。また、戦闘が1カ月以上?続いたようにも見えなかったのは
残念。
ただ、日本軍にもロケット砲のような兵器もあったことがわかる。きっと数多くあれば、活躍しただろうに。

この映画にあるように、司令官の命令を聞かない士官が多くいたのだろうか?
自分の考える戦い方と違うからと命令を無視すれば、統制が取れず負けるだろう。まあ、ここで勝つことはできない
のだけど。

中村獅童の伊藤中尉のあの後が出てこなかった。それと、西郷一等兵のその後も。

午後ロード録画視聴にて。

myzkk
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