「みんなかわいい…」なまいきチョルベンと水夫さん だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
みんなかわいい…
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予告が愛らしくて観ることにしました。
スウェーデンでの公開は1964年みたいだけど、日本では50年後の2014年公開。てことはチョルベンもサフィーナもペッレも還暦近いのね。
ある島に住む女の子、チョルベンと、仲良しの犬の水夫さんと、その友達や家族のおはなし。近所の人にアザラシの赤ちゃんをもらってみんなでそだてますが…
割と起承転結がちゃんとあるはなしで、飽きなかった。若者のあわーい恋もあり、セントバーナードにウサギにアザラシにヤギに、足の長いダックスフンドやら(あの犬はダックスフンドじゃないのかな?)、動物かわいいし、何よりペッレのお父さんがかわい!!いつまでもボートのモーターにこだわったり、いただきますの合図にみんなで机持ち上げるとかかわいすぎるよー。ペッレもかわいかった。お風呂で耳洗うの嫌がるとか…かわいい!白夜のスウェーデンの風景も美しかった。
予想してたのよりずっとツボでした。多幸感に満ち満ちて見おえることができましたよ。
本編には全く関係ありませんが、小さいお子さんが出てくる映画なので、小学校入りたてくらいか未就学と思しきお子さんが親に連れられ数名見に来てましたが。
全編スウェーデン語かつ日本語字幕は漢字でふりがななしなので、一緒の回で観てた子達は全然わからんかったんちゃうやろか…
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