劇場公開日 1991年1月

「愛と暴力と、、」ワイルド・アット・ハート CG.AKAMEさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0愛と暴力と、、

2014年5月3日
iPhoneアプリから投稿

知的

暴力、そして、相反するかに見えるラブ。

男がツナタウンでビールを傾け、その不吉さを体現して行く。

私事だが、僕の恋愛は大体この映画の様な物が殆どなので共感は出来る。

恋愛というは不吉な女を連れて旅に出る事だし逃げる事。

じゃ無きゃ面白く無いし愛を感じ無い。

それは怖い人も来る。

因み昔そんな関係で放火されそうになったのだ、、

怪作と思われがちなリンチの作品だが、実は社会のある特殊なファクターにおける象徴性がある。

で、この映画は反省と共感、そして一種の憧れを抱きながら毎回観るのだ。

CG.AKAME