666号室のレビュー・感想・評価
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映画は小説を超えていない。そして、小説は現実を超えていない。
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『映画は見えないものも見ることができるのだ。驚くべき事だ。そこがすばらしい』
『映画が衰退していくのは小説と同じ。キャラクター描写が不可欠だからだ。映画を滅ぼさせたのは批評家だ』
『フィリピンの映画の将来を語る事実にバカげた事。祖国の将来そのもの』
『ビデオの影響だ。同じ映画を見た方がマシだ』
『ビデオは安易に作ることが出来るから良い』
『情熱を失ってしまうと芸術は滅びる』女性
『映画人が死に瀕している』
フランス人
『テレビと大差の無い映画よりも個性的な映画が良い。』
『映画の芸術性は独特でない』
『映画には小説と違ってルールが無い』
『デジタル技術には興味ない。特に役者はそうなんじゃない?』
『現実が作り物で映画が現実の様に思えてしまう。』
『地球滅亡の日も映画の事を考えているだろう。』スピルバーグ
『新しい技術によって、多くの人が楽しめる様になる』イタリア人
トルコ人監督の
『大衆に受ける為には大衆の心理を知る必要がある。』
以上、だが、誰が何を語りたいかで、具体的に名前を挙げていないのは、全部彼(この演出家)の考えだと思い名前を記するのを止めた。
また、質問内容も明確でない。それは、言い逃れ出来なくなるから、彼にとってはそれが怖い。
映画は小説を超えていない。
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映画の存在意義
カンヌ国際映画祭開催中に、ヴェンダースから投げ掛けられたテーマを著名な人物たちが語り始める。
作品も観ているし名前も知る映画監督たちが多い中、自己紹介的なテロップが無いので、顔がわからない人がチラホラと少し不親切。
それぞれが語る時間も短くて、映画として観るには物足りない出来ではある。
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