劇場公開日 2022年9月23日

  • 予告編を見る

ロックンロール・ハイスクールのレビュー・感想・評価

全12件を表示

3.5【クスクスシーン満載の、学園ロックンロールおバカムービー。直情的なラモーンズの2分間パンクロックも炸裂しています。特にパンクなラストシーンはヒジョーに爽快です。】

2024年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

幸せ

ー ヒジョーに爽快な映画である!キッパリ!。新しく赴任して来たお堅い、ロックを目の敵にする女校長トーガーに対し、一歩も引かないラモーンズ命のリフ・ランデルの、ロックな姿がヒジョーに良い。-

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・序盤からおバカシーンが次々に展開される。

 1.ロックを目の敵にする女校長トーガーが、マウスを実験にした、ロックを聞かせる前と後のマウスの違い。

 2.女の子と車中でヨロシクやるために行われるダッチワイフを相手に男の子たちが練習する”必殺ブラ外し”。
  ウーム、実におバカである。が、ヒジョーに可笑しい。マア、男子高校生なんてアンナもんです・・。オイラもそうだったからね。

・女校長トーガーが、焚書坑儒ならぬ山の様なロックのLPを燃やすシーン。それに怒ったリフ・ランデルが校長室に乗り込んで、内申書をチェーンソーで切り裂いちゃったり、モー、ハチャメチャである。

■ラモーンズのメンバーが演奏するシーンも、今や貴重である。というか、年代的にラモーンズの名前やメンバー写真は見た事が有ったが、演奏しているシーンを見れたのは、僥倖であったなあ。

<ラスト、お堅い女校長や警察の前で、ラモーンズ命のリフ・ランデル達ロックを愛する生徒達が校舎を次々に爆発させるシーンは圧巻であり、且つ爽快であった。
 いやあ、今作、面白かったなあ。>

コメントする 1件)
共感した! 3件)
NOBU

4.0ラモーンズ本人たちが出演のクレイジーなロックンロールコメディ

2022年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

正直、B級映画です笑
めちゃくちゃな展開で、人によっては失笑ですがラモーンズ好きならきっとクスッと笑いになるでしょう。
ラモーンズのことを一切知らない人は多分ラモーンズの演奏シーンにも何も感じないし「わけわからん」で終わるかと思いますが、ラモーンズ好きなら(クセがあるからこその)お気に入りの作品になると思います。僕は来場者特典のポスター欲しかったですが既に定数に達しており無念。。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
にち

3.5ロジャーコーマン特集?またネズミ こちらも日本初公開 レンタルも配...

2022年10月29日
Androidアプリから投稿

ロジャーコーマン特集?またネズミ
こちらも日本初公開 レンタルも配信も厳しいかもなので迷ったら映画館へGOで
確かGuns and roses Ramones好きだったよな〜ぐらいな感覚でみた
内容はほぼほぼ空っぽ おバカ満載だけどB級にしてはちゃんとライブシーンがっつり有り その辺りのパンク好きには嬉しい内容だと思う

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆう

4.0一杯引っ掛けて観るのが楽しい

2022年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場鑑賞
ラモーンズ自身がガッツリ出演している、おバカなハイスクールムービー。
監督はB級映画の巨匠ロジャーコーマンです。
日本では40年を経てやっと単独公開、とにかく最高です。
脚本とかそうゆうのは置いといて、ティーンの煩悩がそのまま映像になった感じで。
体操の授業がすごく素敵。このテイスト、何というかドリフですね。
ジョーイが本当セクシーで、この手足の長さは脅威ですね。
あと、キースみたいにスカを背負ってるのは日本人的に嬉しい限り。
ハッピーエンドぽく収まってますが、これといった意味はありません。とにかく勢いだけです。
一杯引っ掛けて観るのが楽しいですよ! HEY HO, LET'S GO!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
白波

3.5ネズミの扱いがヒドイ…

2022年10月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ビデオの時代に観たくて、レンタルに無かったので、わざわざ買って観たものの、

つまらなくて1回観て放置、そのあと売ってしまった作品です。

映画館では初、久々に観たら、あらビックリ、面白い!!

歌いながら踊りたくなる衝動を抑えながら、こんなに面白かったのかと驚いた。

ただ他にも言われてる方いますが、ネズミの扱いがヒドイ!!!

シッポを持って逆さ釣りに持って、楽しげに喋ってる…笑えない。

今だったら本国アメリカでも炎上必至でしょう。

せっかく面白かったのに残念。

評価も下げました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
RAIN DOG

5.0ネズミが·····💦

2022年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

かっこいい✨かっこいい✨かっこいい✨
ずっと見ていたい!

こんなに演奏してると思ってなかったから
最高すぎます🤦‍♀️

映画作品としては、ツッコミ所満載な感じなので、バンド映画として見れれば最高に楽しめます✌️❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥

ジョーイの歌い方、髪型、ファッション全部好き♡
だけど、顔をちゃんと見たことないのよね·····

あの高身長であのスタイルの良さ、あの歌声♪
顔なんかどうでもいいや🤭❤️

コメントする 1件)
共感した! 3件)
rin*

3.0やっぱラモーンズ!

2022年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

お行儀良く座って見ていられないビート、劇場後ろは席を取っ払ってダンススペースにして欲しいほど。
もうこの頃の大衆文化が古典の領域に足を踏み入れたかのようだった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ケセラッセーラ

3.5爽快

2022年9月25日
Androidアプリから投稿

40年前の映画だけど、ハチャメチャ
でもなぜか皆優しい。
観た後は、爽快。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まえあき

3.0作品に献身的なラモーンズの姿

2022年9月24日
iPhoneアプリから投稿

ラモーンズが唯一出演したレア作品が
B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作で
ノリと勢いだけの超おバカ作品。

ラモーンズの黒歴史と思えるようなB級ぶりですが
メンバー全員が大のコーマン作品ファンと知り
けっこうノリノリで演じていたのも納得。

紙飛行機を飛ばすシーンをやたら丁寧に撮影してたり
巨大ねずみの着ぐるみを「遊星からの物体X」や
「ロボコップ」のロブ・ボッティンが担当したり
そこに力入れる?と不思議な拘りが散見。

長尺のライブシーンや
メンバーが芝居をしている貴重な姿も拝めるので
ファンの方は劇場へ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
トラヴィス

5.0ラモーンズは永遠です

2022年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

感想は無意味。ロジャー・コーマンとラモーンズが好きなら、既にデフォルトであり、最早何も言わずもがなである。ただ本邦に於ける劇場初公開の作品であり、それを劇場で鑑賞出来た僥倖に感謝したい。Hey! Ho! Let's go!とGabba Gabba Hey!それに尽きる。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
shanti

4.0何にせよ配慮が足りないのが過ぎる…。

2022年9月23日
PCから投稿

------
 ★ 9/23 21時30分ごろ 減点幅を他の映画と同じになるように修正、誤字脱字修正
------

今年275本目(合計550本目/今月(2022年9月度)18本目)。
今日(22日)はこちらを選択しましたが、タイトルに反してとんでもない「地雷」をふんじゃったかな…という印象です。

まずタイトルからは明確に音楽映画を連想でき、ここの紹介や特集などからでも、当時(1979年)のアメリカでは音楽の中でも「ロック」というのは学校内では対立の激しい文化であり、映画内で描かれるように(作話の範囲としてある程度誇張はされていると思いますが)学校と生徒の対立が大きかった分野の一つです。

ただ、この作品は1979年であるので、今から42年前(43年前)の作品でPG12扱いということも考慮しても「んんん?」という描写は結構あり、まぁ公式や公式ツイッターのアカウントがいうように「B級ロックミュージック映画」という点は理解しても(確かにコメディ色が強い)、現在の人権感覚とは明確にかけはなれており、一方で冒頭ないしラストに「当時のまま上映しています、一部において不穏当な発言や描写…」というのもまったくないところです。

 具体的には、
  ・ 動物に対する扱いが明確に現在(2021~22)とかけはなれている
  ・ 一部の語句(音楽のタイトル名)の配慮が足りない
   ※ lobotomy(ロボトミー)やlumb(耳が不自由なこと)など、音楽映画としては明確に配慮が足りないタイトルが出てくる(なお、身体・精神障害などを扱う趣旨の字幕は一切でない)
  ・ 2022年に公開される割に、アメリカ作品の割に看板などに大半に字幕がないため単に英語力勝負になる上、登場人物たちが歌うロックミュージックの歌詞などは「なぜか」英語表示のまま出る(日本語翻訳は「一切」存在しない)が、その意味を理解するのはかなり難しい(語彙というより文法の知識がないと理解がおいつかない)

 …などで、確かに1979年公開の作品の2022年公開にあたっては、元の作品が現在の人権感覚にそぐわないから、という理由であっちこっちかえるのは無理ですが、「本作品は1979年の作品であり、今日の人権感覚からすると一部に…」という字幕もなければ、単に歌詞の日本語翻訳をつければいいだけの話なのにそれもなかったり(著作権的な問題?)、まぁ映画の趣旨として「B級のギャグものロック系音楽映画」という趣旨は理解しても(この趣旨では、ジャンルは違いますが、2021年の「サイコ・ゴアマン」などに趣旨は似ます)、この映画が気分を害する部分が大半存在しなかった点と異なり、本映画は「一体どうなっているんだろう??」というほどの「配慮のなさ」がすごく、よくまぁ放映したなぁと思う一方、日本では思想良心、表現の自由は尊重されるので、それも含めると「まぁ思うところはあるけど…」という「溜息」しか出ないです。

 ----------------------------------------
 (減点1.2) 結局上記に書いてある点が全てで、冒頭に書いたように「79年時点において、音楽文化において学校運営側と学生・生徒の対立があったこと」それ自体は事実ですが、2022年公開にあたって字幕などの部分の配慮が恐ろしく何もなく、「どうするとこうなるのだろう…」という点が結構否めない状況にあります。

 それにしても、「字幕もあると思えば、ロックシーン(音楽シーン)で延々と英語の音楽歌詞を見せられたり」、2021~2022年の放映水準として「何がしたいのか」が本当に理解ができない部分があります(本気で理解するには準1でも到底足りない。音楽の歌詞というのはくだけた表現が多いので、英語力はもちろんのこと、当地(ここでは、アメリカ)の文化の理解、という英語とは無関係なことが要求されます)。
 ----------------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yukispica

4.0"GABBA GABBA HEY"

2018年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

とにかくラモーンズのライブにメンバーの演技が観れるだけで価値あり。

演奏シーンも多くて満足、出演シーンもチャントあってタダのお飾りになっていないラモーンズへの愛が伝わる作りでファンには有難い限りで。

物語はアメリカの定番な学園モノって感じでクダらなさに笑える感じで不謹慎ながら楽しめる。

コノB級さ加減がラモーンズにピッタリで反抗=ロックンロールをおバカ丸出しにラストまでパーティ三昧で突き進む展開が最高。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
万年 東一