「エイドリアン!♥ ロッキーの無様さが良かった。」ロッキー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
エイドリアン!♥ ロッキーの無様さが良かった。
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『あしたのジョー』と似ている理由。
ボクシングって興行。勿論、アメリカ裏社会では賭けの対象で『勝てば夢が叶えられる』って、アメリカならどこでもある話だから、それを作者の高森朝雄氏がアメリカで経験したと思う。だから、似ている。
ジョー・フレイジャーがアリに判定勝ち1971年
アリがジョー・フレイジャーに判定勝ち1973年
『キンシャサの奇跡』が1974年。
『アメリカの敗戦』が1975年。
アリ対猪木 1976年。
この映画が1977年。
アメリカンドリームへの白人貧困層の努力と言うよりも、とことん地に落ちたアメリカンサブカルチャーへの挽回、回復なんだと思う。勿論、当時から黒人は相手にしなかった。そこで『アポロ』の人生を『グリード』へつなぎ、シリーズを維持して、白人と黒人への忖度を完成した。
ジョー・フレイジャーが登場するのは知らなかった。モハメッド・アリ、ジョー・フレイジャー、ジョージ・フォアマンは目まぐるしく、誰が一番強い。って語られていた。僕はアントニオ猪○ってふざけていたが。ジョー・フレイジャーの試合は見たと記憶する。猪木対アリの試合は学校からかけ帰って誰もが見た。
この映画の以後への影響は言葉が汚くなった事だと思う。
今回、全部見るぞ『2024年3月27日』
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