「甘い匂いに誘われたカブトムシ」レリック kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
甘い匂いに誘われたカブトムシ
脳を抜き取られ、脳下垂体だけがなくなっている死体。博物館の標本作りに甲虫を利用するという話はどうなんだろ・・・本当なのかな。その甲虫が不明のDNAと混ざり合って・・・画期的なホラー設定であることには違いない。カブトムシみたいなヤツが人間を食うってのは『ハムナプトラ』にあったなぁ~などと考えてしまう。しかし、これはカブトムシとトカゲが合体してしまったという感じ・・・まるで日本の特撮怪獣ですな。むしろ小さいままの怪獣のほうが怖いんじゃないでしょうか。
ペネロープ・アン・ミラーは魅力的な博士。リンダ・ハントが博物館に居ると『Mr.インクレディブル』のデザイナーだった女性に見えてくる。そっくりですよ彼女は。
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