レイダース 失われたアーク《聖櫃》のレビュー・感想・評価
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【皆、大好き、冒険活劇。スピルバーグとルーカスが初めてタッグを組んだ、ストーリー展開の面白さに時を忘れるジェットコースタームービー。】
■第2次大戦前夜の1936年。
考古学者のインディアナ・ジョーンズは、陸軍諜報部からの情報でナチスがエジプトで大規模な発掘作業を行っていることを知る。
ナチスの目的が伝説のアーク(聖櫃)発掘であることを見抜いたインディはアーク奪還へ向かう。
◆感想
・世界各国を次々に舞台とした、ナチスとインディアナ・ジョーンズとの闘いを描いた目まぐるしい展開に引き込まれる。
・そのたびに窮地に陥るインディアナ・ジョーンズとヒロイン。けれども、必ず助かる2人。
ー 娯楽大作あるあるであるが、そこを突っ込んではイケナイのである。-
・残虐なシーンも多い事に、少し驚く。
ー 1980年頃は、レイティングが甘かったのかな・・。-
<今作のアーク(聖櫃)をドイツに運ぶ前に開けるべロック達を襲う蘇った精霊たちのシーンでのVFXと使い方や、インディアナ・ジョーンズが、ワシントンに持ち帰っても、政府機関の秘密基地に収納されるアーク(聖櫃)の姿などもシニカルである。
今作を映画館で見た人は、ハラハラドキドキしながら、楽しんだのだろうなあ・・。>
■”インディアナ・ジョーンズ”なのに、何で”インディ・ジョーンズ”になったのかな?
言いやすいからかな?
インディアナ・ジョーンズ
久しぶりに見たが、覚えている場面が多かった。
冒頭の大玉転がしやトラックでのアクションなど、今見ても楽しめる。
ハリソン・フォードはこの頃すでに、乗馬がとても上手かったんだ。
まさに伝説。オープニングがテッペンまである。
言わずと知れた超大作の一作目。
こんなにワクワクさせてくれる映画は他にない。
スピルバーグ作品で一番好きなシリーズかもしれない。
特に歴史に残るオープニング。
数々の作品にオマージュされており、ここのシーンだけでも映画館で何度も見たいくらいに好き。
部下には逃げられたり裏切られたり、仕舞いには良いとこ取りされるところもインディ・ジョーンズって感じで好き。
内容はまぁド定番って感じで、実は2や3の方が個人的には好みかも。
ただ勿論めちゃくちゃ面白いし、何度見てもワクワクさせられるこの作品は、文句なしの評価です。
もしかしたら東京ディズニーシーのアトラクションから知る方々も最近は増えてきたかな?
あのアトラクションが好きなら、必ず一度は見て頂きたい、そんな素晴らしい映画です。
やっぱり宝探しといったらこれ。 音楽、ストーリー、アクション、全て...
やっぱり宝探しといったらこれ。
音楽、ストーリー、アクション、全てにおいてワクワクする。
これがもう30年前の作品とは驚き。さすがスピルバーグ。
ハン・ソロも好きだけど、インディのハリソン・フォードも好き。
はまり役。若かりし頃のハリソン・フォード、カッコ良すぎです。
最高級の娯楽アクションアドベンチャー。 見るものを飽きさせない。 ...
最高級の娯楽アクションアドベンチャー。
見るものを飽きさせない。
冒頭の洞窟の中の冒険シーンなんか、
最先端テクノロジーのごとく、
インディに襲い掛かって仕掛け、
それでいて絶妙に逃げれるようになっているのとか、
見ていて絶妙なハラハラドキドキと、
安心を与えてくれる。
でっかい剣を振り回してくる相手に対する
アクションシーンのユーモア、
娯楽大作の最高峰です。
シネオケで見る贅沢なひととき
シネマオーケストラで鑑賞。何度も見ている作品だが、大きなホールでフルオーケストラの生演奏付きで味合うことができるのは、贅沢の極みで幸せなひとときだった。
『レイダース/失われたアーク』がジョン・ウィリアムズの音楽、ハリソン・フォード、スピルバーグの三位一体で成立していることを再認識した。ジョン・ウィリアムズの音楽は、登場人物の喜怒哀楽をどうしてこんなにも美しくも優雅に表現するのだろうか。そして、ここぞいう時にかかるテーマソングは、とんでもなく気分を高揚させてくれる。
僕の奥方は、初めてレイダースを見るという映画初心者だが、終わってみるとテーマソングを口ずさむくらいに楽しかったらしい。
新作を早く見てみたいな。
今見ても面白い
40年以上も前の映画とは思えない面白さ。ピンチの連続でハラハラドキドキ、突っ込みどころ満載も許されてしまう。展開も早く飽きさせない素晴らしい作品。作り手もきっと楽しかったに違いない。老若男女楽しめるお薦め映画ですよ。10年後くらいにまた見てみたいと思わせる作品だ。そのときに書くレビューはどんなことを書くだろうか?10年後もこのサイトがまだあることを願うばかりだ。
心騒ぎ胸踊る、ザ・冒険活劇!
インディ・ジョーンズ・シリーズ第1作。
Netflixで2回目の鑑賞(吹替)。
テンポ良く進む単純明快・勧善懲悪なストーリー。怒涛の勢いで畳み掛けられる危機また危機、スリルまたスリルなアクション・シーン。時折挟まれるユーモア。…
今さら多くを語る必要なんて無い、エンターテインメントの全てが詰め込まれた冒険活劇の金字塔。この面白さはいくら時代を経ようとも色褪せないに違いない!
今や多くの作品で模倣されている要素―宝物を捕ったら崩れ去る遺跡、仕掛けられた数多のデス・トラップ、宝の在り処が秘められた謎、などなど、本作がパイオニアなのではと思わせられるほどに定番要素がてんこ盛りでしたが、分かっていても面白い。演出が優れているからこそなのかもなと思いました。
[余談]
三日月刀を構えて挑発して来る相手にすかさず銃を発砲して倒してしまうシーンに爆笑しました。名シーンとして語り継がれていることを鑑賞後に知り、なるほどと納得しました。
[以降の鑑賞記録]
2023/05/19:金曜ロードショー
※修正(2023/05/19)
至高にして王道
言わずとしれたインディージョーンズ第1作
冒険映画として最高傑作
さすがにwikipediaのエピソードも豊富でそちらも読んで見ると面白い
スティーブン・スピルバーグが007のような作品を作りたいといい
ジョージ・ルーカスが示したというエピソードは大変興味深い
転がる巨石、矢が飛ぶ踏石の罠、槍のついた壁
財宝を取ると崩れる仕掛け
プロペラの近くで戦えば当然巻き込み事故
お約束の演出だが、それが小気味いい
オカルトとスパイ映画のハイブリッド
名作は色褪せない
音楽もジョン・ウィリアムズのあの名曲
最初から最後までアトラクションを楽しむような気持ちで見れる。
そして終幕のスケール感は本作を傑作たらしめている。
アディオス!セニョール!
4DXで観てきました。今まで10回近くは見ているのだけれど、もしかすると『魔宮の伝説』も4DX化する布石なんじゃないかと思い、この際予習の意味での鑑賞。
アドベンチャー映画を語る上では避けて通れない映画。色んな映画でもパクられている名シーンの連続。冒頭の洞窟でのシーンはアルフレッド・モリナの裏切り・・・何といっても40年前の作品なので若い!そして、「アディオス!セニョール」という台詞だけでドキドキしてきます。
翻訳者によって違うパターンもあると思うのですが、マリオンの言う「ドイツのおじさん」という言葉が無かった気がする。さらに不幸なおサルさんの“デートする”と“ナツメヤシ”がダブルミーニングになってることが丁寧に訳されていました。何度も見ていると、ついつい新しい発見をしてしまいがちですが、今回気づいたのはべロックの口元にハエがうろついていたシーン。う~ん、カットされなかったのですね・・・
終盤はB級ホラーっぽくなりますが、全体的にも見どころ満載で、『魔宮の伝説』に繋がる、鞭と銃のコミカルなシーンも重要だ。今作ではマリオンがインディの鞭を蛇と間違えるところが素敵です。もちろん、痛いところにキスするシーンはリアルで使えるかと思う。
4DX効果よりも、ジョン・ウィリアムスの楽曲の素晴らしさ(マリオンのテーマみたいな曲とか)と音響を堪能しました♪
4DX、4Kリマスター
まさか映画館でレイダースを観れるとは!
しかも4DX。
アドベンチャーは4DXにぴったりと思って観に行った。
金曜日ロードショーとかのを親が録画したビデオを小、中校生時に何回も観た世代ですごい懐かしかった。
画像に詳しくないけどリマスターされているので40年前の映画だけど違和感なく楽しめた。
大人になってから久しぶりに観たから当時のワクワクは半減していたし、インディよ、お前実はひどい奴なんじゃ?と思ったりもした。
子供の頃はなんとも思わなかったけど、未開の地の現地の神っぽい偶像をとるって、どう?
戦前の価値観だから仕方ないけど今基準ならアウトだなと。
仕掛けの矢とか湿度で朽ちるのでは?とか
細かい突っ込みがあったのは否めません。
余計な邪念が多少は渦巻いたけど、アトラクションのように楽しめた。
水しぶき、温風、首へのプシュとかマイルドでいい感じだった。
(毎回思うけど映画本編が始まる前の4DXの案内映像が一番激しい)
でも一番好きなのは次作の魔宮の伝説かな。
幼少期の虫のトラウマ映画で、克服に20年かかった。
グロいシーンは平気だけど虫の大群は無理。
次作品も公開してくれないかな。
アクションが秀逸
第2次世界大戦前の1936年、十戒が刻まれた石板が収められ、神秘の力を持つ聖櫃をナチスドイツとインディ・ジョーンズが奪い合いをする話。
40年も前の作品なので、カーアクションなどもCGじゃないだろうから大変そうだったし、なかなか見応え有った。
ジョーンズ役のハリソンフォードのアクションは素晴らしかった。それと、マリオン役のカレン・アレンが美しかった。
4DXの4Kリマスター版を観たが、4DXは要らなかったかも。
40年前ですら古臭かった活劇に刻まれていた温故知新に今更感銘を受けるスタンダード中のスタンダード
著名な考古学者でありながら凄腕のトレジャーハンター、インディアナ・ジョーンズ教授のもとに米国政府からモーゼの十戒が刻まれた石板を収めた聖櫃をナチスドイツが探しており、聖櫃の在処を示すラーの杖飾りをジョーンズの恩師レイヴンウッド教授が手に入れたという情報がナチスドイツにもたらされたことを知らされる。神秘的な力を持ち神との通信機とも言われる聖櫃をナチスドイツより先に手に入れるよう依頼されたジョーンズは手がかりを求めてネパールへ向かうが・・・。
塵一つないクリアな映像で甦った物語はこれぞ冒険活劇。今考えると1981年当時ですら古臭いベタな演出ですが当時の中学生には何もかも新鮮だったことを思い出しました。しかしながらそんなスタンダードな物語をサルやコブラまでもが演技をしているかのようなカットや様々試行錯誤の集大成である特殊効果を駆使して表現した映像は温故知新そのもので、ルーカスがSWで目指したものの延長線上にあるもの。それらを一番多感な時期にスクリーンで観た興奮が未だ冷めないからこそ今もこうして老いたゾンビのようにスクリーンの灯りを求めている、自身の原点を大画面で確認するかのような得難い体験でした。
新しい発見はそれほどありませんでしたが、べロック教授を演じているポール・フリーマンが熱演の余り顔面にたかったハエを顔色一つ変えずにパクッと食ってしまったカットには仰天しました。あと、今では当たり前となった自らガンガン戦うヒロイン、マリオンを演じたカレン・アレンのツンデレにもざっくり胸を抉られました。
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