ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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何度観ても面白い!日本アニメーションの歴史に燦然と輝く大傑作!
国民的アニメ『ルパン三世』の劇場版第2作。
世界の歴史を動かしてきたと言われる偽札「ゴート札」の秘密を狙い、難攻不落の「カリオストロ公国」にルパン一味が挑戦する!
監督/脚本は『パンダコパンダ』シリーズの、後に日本アニメ界の伝説となる男、宮崎駿。
人生の中で、おそらく一番多くの回数を観ているであろう映画。
今更語ることもないのですが、4DX版が期間限定で公開されていたので、この機会に映画館で鑑賞。
4DXの是非は置いておくとして、大画面で鑑賞できたことで、改めてこの映画の持つ魅力に取り憑かれてしまいました!
最高にクールなキャラクター。一切の無駄がないシナリオ。血湧き肉躍るアクション。切ないラブストーリー。未熟な過去へのリベンジ…。
エンターテインメントの全ての魅力が詰まっているといっても過言ではない、最高の痛快娯楽映画!
この映画の影響力があまりに強すぎて、後のルパン作品に「劣化版カリオストロの城」とでもいうべき作品がゴロゴロ生まれてしまったのもまたご一興…^^;
日本アニメーションのエンタメ作品として、間違い無く歴史上最高の作品であると、声を大きくして言いたい!!
『カリオストロの城』はとんでもないものを盗んでいきました…。以下略。
本当に良い作品
クラシック音楽、
古典落語、
名画などなどは、おおすじ「どんなものなのか」
ということが
わかっているのに(知っているのに)
見に(観に)行ったり聞きに(聴きに)行ったりするものです。
それは「たのしい」と感じられるからではないかと
ボクは思っています。
本当にたのしいものというのは、
繰り返しにも耐えうるのでしょう。
「カリオストロの城」は、そんな繰り返しにも耐えうる
ステキな映画だとボクは思います。
ルパン三世や、銭形警部、クラリス姫が
愛おしく描かれているのも
ボクにとってはポイントがたかい。
「カリオストロの城」をスクリーンで楽しめるとは
思ってもみませんでした。
しかも4D版で。
男の美学を知るためにも必見の映画かもしれません。
いつ観てもよくできています。
「傑作の象徴」
台風のような一過性の人気作、話題作は、その期間は観る者に大きな心の痕跡を残せます。
しかし、その痕跡が遥か未来まで残っているかと言うと、中々そのような作品はないと思います。
遥か先の未来まで、心の痕跡が残る作品を傑作と言うのであれば、私が迷う事なく挙げる傑作の一つが「カリオストロの城」です。
ワクワク感が増幅するタイトルから素晴らしい。
物語は最初から最後までの作画及び、テンポに一部のスキもなく、声優さんたちの演技力の見事さ、心地良い余韻をさらに高めてくれるエンディング曲・・・一つ一つが最高の素材であり、かつそれをきちんと最高のフルコースに仕上げた宮崎駿監督は、やはり凄まじいセンスとしか言いようがない。
多くの方々を魅了した「カリオストロの城」は、これからも観る者たちの心を盗み続ける傑作です。
ルパンの最高傑作、
これまた 何度観ても「すべらなーい!」
人間を半世紀以上もやっていると、劇場、テレビ放送、VHSにDVDとソフトは変われど数え切れないないほど同じ作品を観たであろう映画に何本か出会う。どういう心理なんだろうか?結末は勿論のこと 次に何が出てくるかも承知しているが、まったく飽きる事なく最後まで見入ってしまう。この作品の主役はルパンで間違いないのだが、あえてMVPを選ぶなら銭形警部を推したい! 一番カッコいい台詞も劇場や茶の間が爆笑に包まれる場面も両方持って行ってしまうしね。この作品は、宮崎駿氏の絵も大野雄二氏のサウンドも そしてヨーロッパの歴史を巻き込んだ浪漫溢れるストーリーも総てが素晴らしい。まだまだ、飽きずに観る事になると思う。ダウンタウンの松本人志の「すべらない話し」というバラエティー番組がたまに放送になるが、この番組の初期の頃の謳い文句は「本当に面白い話しは、何度聞いても すべらない!」だった… 私にとって「カリオストロの城」は、人生で何本かの「すべらない映画」の1つなのです。
みんなが大好き、ルパ~ン三世
不朽の名作
伝説のアニメ
宮崎駿の原点であり、集大成
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