ルパン三世 カリオストロの城のレビュー・感想・評価
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いつ観てもよくできています。
カリオストロの城とクラッシャージョウだけは、何年経っても色褪せない大好きな映画です。
劇場で観るとやっぱりいいですね。
この作品の声優さんは、本当に最高です!
オープニングで草の前に足が出るところがなくなってたのが、少しがっかりでした。笑
「傑作の象徴」
台風のような一過性の人気作、話題作は、その期間は観る者に大きな心の痕跡を残せます。
しかし、その痕跡が遥か未来まで残っているかと言うと、中々そのような作品はないと思います。
遥か先の未来まで、心の痕跡が残る作品を傑作と言うのであれば、私が迷う事なく挙げる傑作の一つが「カリオストロの城」です。
ワクワク感が増幅するタイトルから素晴らしい。
物語は最初から最後までの作画及び、テンポに一部のスキもなく、声優さんたちの演技力の見事さ、心地良い余韻をさらに高めてくれるエンディング曲・・・一つ一つが最高の素材であり、かつそれをきちんと最高のフルコースに仕上げた宮崎駿監督は、やはり凄まじいセンスとしか言いようがない。
多くの方々を魅了した「カリオストロの城」は、これからも観る者たちの心を盗み続ける傑作です。
ルパンの最高傑作、
ルパンの映画はいろいろあれど、この作品以上のものはない。
最近のリアルな画像のアニメより、この1970年代の、何年もテレビで流れるくらいの名作は色褪せない。
なによりストーリーもいい。
笑いあり、ドキドキあり、ハラハラあり、登場人物の名言あり、これも何度見ても飽きない映画のひとつ。
これまた 何度観ても「すべらなーい!」
人間を半世紀以上もやっていると、劇場、テレビ放送、VHSにDVDとソフトは変われど数え切れないないほど同じ作品を観たであろう映画に何本か出会う。どういう心理なんだろうか?結末は勿論のこと 次に何が出てくるかも承知しているが、まったく飽きる事なく最後まで見入ってしまう。この作品の主役はルパンで間違いないのだが、あえてMVPを選ぶなら銭形警部を推したい! 一番カッコいい台詞も劇場や茶の間が爆笑に包まれる場面も両方持って行ってしまうしね。この作品は、宮崎駿氏の絵も大野雄二氏のサウンドも そしてヨーロッパの歴史を巻き込んだ浪漫溢れるストーリーも総てが素晴らしい。まだまだ、飽きずに観る事になると思う。ダウンタウンの松本人志の「すべらない話し」というバラエティー番組がたまに放送になるが、この番組の初期の頃の謳い文句は「本当に面白い話しは、何度聞いても すべらない!」だった… 私にとって「カリオストロの城」は、人生で何本かの「すべらない映画」の1つなのです。
みんなが大好き、ルパ~ン三世
何度見ても飽きない…と言うのは名作の証拠だろうと思う。
あの当時のアニメーションで、未だにこれほど愛されて止まない作品も他にないのではないか?
観すぎて冒頭の台詞を覚えているような人がどれだけいるかもわからない。
これからもファンの輪は拡がっていくだろう。
不朽の名作
今までに何十回…いや100回以上は観ているんではないだろうか?小学生だった頃、まだビデオも、まだ普及しておらず、カリ城の虜になっていた自分は、テレビから流れる音をラジカセで直録音し、テープで音だけを聴いて楽しんだ思い出のある作品。お陰で、おじさんになった今でもテレビで、たまにやる再放送を観ながら、ほとんどのセリフを言えてしまうですよね。その当時は、セリフを80%ぐらいはアテレコできていましたから(笑)と、まぁ〜自分には、それぐらい好きな作品だと言う事です。。。
伝説のアニメ
宮崎駿さん、大塚康生さんのゴールデンコンビによる作品。歴代ルパン三世の中でも最高の完成度。文句のつけようが無い。声優もオリジナルメンバー、島本須美さんも石田太郎さんも良い。見所満載のアニメ映画です。カリオストロの城への侵入シーンは、何度見ても楽しめるのは凄いと思う。
公開当時、興行的に失敗した理由が判らない。
宮崎駿の原点であり、集大成
ルパン三世劇場版2作目は、宮崎駿監督。
宮崎駿監督の初監督作品。
宮崎駿監督独特のハチャメチャなカーチェイスから始まり、人間離れした身体能力のキャラクターたちが登場したり、自動車や武器の緻密な描写、魅力的なキャラクターなど…
見事にルパンを宮崎駿カラーに染めあげてくれてます。
宮崎駿のそれまでの参加作品、ルパン三世はもちろん、未来少年コナン、赤毛のアンに(?)、ハイジも(?)、悪く言えば使い回しか二番煎じ。良く言えば集大成。
まぁ、宮崎駿監督の傑作中の傑作なのは間違いないですね(^^)b
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