劇場公開日 1959年4月22日

「西部劇の魅力は正直わからぬ世代です。死んだ親父がジョン・ウェインが...」リオ・ブラボー はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5西部劇の魅力は正直わからぬ世代です。死んだ親父がジョン・ウェインが...

2017年2月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

西部劇の魅力は正直わからぬ世代です。死んだ親父がジョン・ウェインが好きだったのをかすかに覚えている感じ。

今回、その良さがなんとなく分かりました。ジョン・ウェインはじめ、登場人物がどことなくかっこいい、渋いんです。
話の内容は単純、ただなんとも言えぬ郷愁めいたものが。アンジー・ディキンソンのほのかなお色気も好感が持てます。

この映画に夢中になった世代が今、どんどん少なくなってきてるんでしょうね。

死んだ親父を思い出しながら、一緒に映画を楽しんでいるような不思議な感覚を楽しみました。ありがとう、リオ・ブラボー。

はむひろみ