「酔ったときの鑑賞はおすすめできない」ラスベガスをやっつけろ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
酔ったときの鑑賞はおすすめできない
主演の3人・・・さっぱりわからない(笑)。目が慣れてくるとようやくわかる。それにしても頭頂部が禿げ上がってるジョニデというのもなんだか・・・
とにかくラリラリ。ドラッグの症状というのはこんなものなのかという幻覚映像のオンパレード。バイクレースを取材するという建前はどうなったんだ。と、ベトナム戦争の映像がテレビで流れ、ニクソンの顔に脅かされるような映像もあった。
アメリカンドリームを追い求め、ベトナム戦争以外で人生を見出そうとしていた二人。結局最後までジャンキーになる様子を描いていたけど、ほんとに酔ってしまいそうな感覚に・・・
キャメロン・ディアス、クリスティナ・リッチ、エレン・バーキンと新旧有名俳優を使ったのも贅沢だったけど、70年代のニューシネマにはなぜか時代がついていかないもどかしさ。
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