「面倒くさい映画」ラストタンゴ・イン・パリ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
面倒くさい映画
面倒くさい男と女がわけのわからない禅問答を延々と繰り返して、時々お約束のヒステリーを起こすという面倒くさい映画です。
TAR、マエストロ、スペンサー、蜘蛛女のキスみたような面倒くさいのが好きな人向けです。
オマケに場面が唐突に変化して知らない人が突然出てきて何だかまるでわからないシーンが頻出します。
ポルノ映画扱いされていましたが、あの時代にしても別に大したベッドシーンがあるわけでもないし、そこだけはこの映画の名誉のために証言しておきます。
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