「ノーカット版も見たかったけど、もういいや」ラストタンゴ・イン・パリ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ノーカット版も見たかったけど、もういいや
何も知らない男女がまた同じ部屋でセックスする。お互い、心に傷を持ってるようなで、それほど深刻でないような・・・ 女には婚約者もいる。映画監督だが、わけのわからない映画だ。
二人はその後も何度も部屋へ来てセックスする。家具も入れた。けど、二人はお互い名前を名乗らない。二人の会話だけ英語。一旦、経営するアパートに帰ると妻の自殺に悩むポール。そして妻ローザの不倫の相手と話を続ける・・・
婚約者が撮っていた映画がそのままベルトリッチの撮る映画を省みるなどとも言われてますが、だとしたら、あまり観たくなくなるかもしれない・・・
イタリアでの公開直後4日で猥褻なため上映中止となった映画だけど、今観ると、それほど過激なものはなかったような(TVバージョンではカットされてるのかもしれないけど)。それにハードコアではなさそうだし・・・
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kossyさんのコメント
2021年8月9日
asicaさん、まさしくその二本!
話題になりましたよね。あと、『ディープスロート』かな・・・
俺も未成年でしたので、それほど見たいと思わなかった。
それよりも『エマニエル夫人』『O嬢の物語』『ビリティス』あたりが話題に。
asicaさんのコメント
2021年8月9日
あいうえお順のラ行
「ラストタンゴ・イン・パリ」って「愛のコリーダ」と共に題名だけ有名で見た事ない映画の筆頭で、内容すら今初めて知りました。知らないのに知ってるとか見てないのに見たとか言わずに良かったわ、という内容。自分の未成年期にはこういうやつ結構あったんだなあ知らなかったけど、と思いました。