「プライドと騎士道」ラスト・オブ・モヒカン Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
プライドと騎士道
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恋物語が強調されるけど、お題通りやっぱりお父さんなんだよね。悲しみに暮れることなく、淡々と息子の死を受け入れ神に祈る。本当のテーマはここじゃないかな?
先住民の信仰や文化や知恵を理解しきれず、領土拡張の水先案内人として雇い、部族対立を煽る。北米だけでもない歴史だ。
先住民のプライドは、契約では約束では片づけられない、彼らの信ずるものを鎮められない。これが後半の悲劇に繋がる。立憲君主も騎士道も成り立たない、侵略する者はたちはどもまで理解できたか?
マデリーン・ストーが美しかったな。
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