「つい最近NHKのバタフライエフェクトで溥儀の回を見て、この映画を再...」ラストエンペラー 冬霧さんの映画レビュー(感想・評価)
つい最近NHKのバタフライエフェクトで溥儀の回を見て、この映画を再...
つい最近NHKのバタフライエフェクトで溥儀の回を見て、この映画を再視聴したくなりアマプラで観た。溥儀は保身のために財宝をばら撒いて各国に保護を求めたり、東京裁判では自身の関与を全否定、責任転嫁したりととても食えない男だったが、映画では少し美化しすぎてたかなって感想ですね。一番哀れなのはスターリンに財宝しこたま渡しているのに、全く無視されてあえなく中国に引き渡されたりね。でも映画としてはこれはこれでありかな。でも言語は英語じゃなくて中国語でやって欲しかったね。そこだけで観ていて常に作り物感が頭から離れない。
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