劇場公開日 2026年1月10日

汚れた血のレビュー・感想・評価

全27件中、1~20件目を表示

5.0飛べない生

2024年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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まぬままおま

4.5「真の愛を映像で物語るカラックスのすごさ」

2026年1月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

ドキドキ

 愛を伴わない性行為によってのみ感染し、死に至らしめる正体不明のウイルス「STBO」が蔓延している近未来のパリが舞台。

 裏社会で生きる老人マルク(ミシェル・ピコリ)と盟友のハンス(ハンス・メイヤー)は、アメリカ人女性に多額の借金をしていて、期日まで返済しないと命はないと脅されている。そこで亡くなった友人の子供で、手先の器用なアレックス(ドニ・ラバァン)を仲間に入れ、製薬会社が極秘に開発したウイルスの特効薬を盗み出すというのがあらすじである。

 若干25歳でこの映画を作り上げたレオス・カラックスは、物語(ストーリー)の展開にほとんど固執していないように推測される。カラックスが求めたものは、映像で映画を「物語る」ことなのだ。そしてこの映画は、どのように撮影されたかという視点で観ると一層深みを感じることができる。

 冒頭、アレックスとリーズ(ジュリー・デルビー)がデートしてその後バイクで二人乗りして猛スピード走る姿をとらえるカメラマンのスピード感も伝わってくる。アレックスが恋人リーズとの別れを決めたときの、疾走しながら逃げるアレックス、アレックスを愛していて、諦めきれず、追うリーズの二人の顔を撮影する。カメラマンも二人の前で必死に走っているからカメラがブレ、逃げ、追う二人の表情の形相が変化するショットには驚く。

 リーズを振り切ったアレックスは、マルクの仲間になることを決める。マルクとハンス、そしてマルクの恋人アンナ(ジュリエット・ビノシュ)と同居することになる。

 アレックスは、マルクの若い恋人アンナに強く惹かれていく。しかしアンナは、マルクを愛していて、三人のあいだには言葉にできない緊張と感情の亀裂が生まれていく。あることでアレックスとマルクが諍い、マルクが倒れてしまう。ハンスが治療しマルクは無事であったが、アンナはマルクを心配して、首をちょっと傾けて、目に涙をためぽろぽろと泣く。このショットはビノシュのアップでカメラのフレームにおさまる最適な構図でありなが、フレーム外にいるアレックスの視線を見る者は感じるが、アンナは感じていない絶妙なショットである。

 アンナは泣き横になると、アレックスが彼女の髪に触れようとする手のクローズアップ。アレックスの恋心の強さが伝わるが、アンナが気付いたので手を引っ込める。そして泣いているアンナを慰めるため、腹話術や手品をする。このシーンのアレックスとアンナの切り返しのショットごとにアンナの表情の変化、じょじょに微笑むビノシュは美というオーラにつつまれていた。

 アンナが音楽をかけてとアレックスに言い、アレックスがラジオをつけデビット・ボウイの曲にあわせて疾走しながら踊るシーンはドニ・ラバァンの身体能力の高さを撮りきる移動カメラでありながら構図が完璧なのには賞賛するしかない。

 終盤のアメリカ女性との追っかけ、アレックスの負傷、アレックスを諦められないリーズもバイクで追う、ラストシーン、失ったことで知る愛にかられた、アンナの身が引きちぎれるほどの疾走で幕は閉じる。

 カラックスの本作は全編、真の愛にあふれたラブストーリーだ。台詞で安易に愛を語るのではなく、ジャン=イヴ・エスコフィエのカメラが雄弁に愛を語る手法こそがカラックスだ。カラックスの分身と称されるアレックスの手品を思わせる、圧倒的な驚きを見る者にカメラ、つまり「映像」で見せつけるカラックスは、ただただ凄いという言葉しかない。

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かな

4.0「恐るべき子供たち」の若き日の代表作

2026年1月18日
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鑑賞方法:映画館

34年振りに観ました。
当時はビノシュの美しさにただただ心酔していましたが、今回見返してみて、意外に台詞による説明が多いなと感じました。映像はやはり圧倒的にすごいのですが、カラックス25歳の青さみたいなのも微妙にあってとても新鮮でした。

赤いカーディガンのビノシュの登場シーンには今回も息を呑みました。
ジュリー・デルピーやミレイユ・ペリエも素晴らしいのですが、やっぱり私はビノシュ推しです。

あとは何と言ってもドニ・ラヴァンの存在!
ピコリとの小競り合いからビノシュとの夜の語らい、手品や腹話術に仄かな恋心が乗っています。彼の「モダンラブ」の疾走が本作の白眉です。そしてそれがデルピーのバイクの、ラストのビノシュの躍動に呼応していきます。

カラックスは早すぎた天才だったのでしょうか。この後の破滅的半生——ミレイユやビノシュとの別れ、「ポンヌフの恋人」の制作の難航、撮影監督ジャン🟰イヴ・エコフィエとの対立、「ポーラX」のカテリーナ・ゴルベワとの結婚と彼女の死——を見るとそう感じざるを得ないのです。。。
でも昨年久々に「It's not me」を撮り、ゴルベワとの間にできた娘とも共演しました。今年65歳。もう一度「汚れた血」のような新作を観てみたいような、もう観たくないような複雑な心境です。

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sugar bread

5.0仏蘭西,巴里,そして若き日のJuliette Binoche

2026年1月15日
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鑑賞方法:映画館

Juliette Binocheさんが兎に角 可愛かったです。仕草の一つ一つにも🥰😍🤩物語は小さな窃盗団のドタバタ劇ですが極上の会話劇が展開されます。フランス人は語るのが好きだということが良く分かりました。この映画は世相を風刺していると思うのですがそこはフランス流にオブラートに包んで!?昇華?しています。愛とは何か?を含む登場人物から矢継ぎ早に問いかけが飛んで来るのでcatchするのが大変です。多分、この映画は主にフランス人に対してのmessageなので正直自分にはとっつきにくいと思いました。         もう一度鑑賞します。フランス🇫🇷は戦後 哲学・思想の国として大きな潮流がありましたね。             Jacques Derrida Claude Lévi-Strauss Julia Kristeva 枚挙にいとまがない Juliette Binocheさんはフランス国立高等演劇学校を卒業 (Conservatoire national supérieur d'art dramatique, 英: French National Academy of Dramatic Arts)授業科目を見ると非常に興味深いです。ひとりの観客として観る自然な演技は実は卓越していたのですね。😆フランス🇫🇷映画に共通しているが何処かArtっぽい映像美があるように感じられるところです。東京都現代美術館で映像作品を鑑賞している感覚と同じ? 最後に、この作品はユーロスペースの配給で再上映しています。各地の映画館が経営に苦しむ中 映画を観客に対して届けてくれる事は大変嬉しく心より感謝申し上げます。🙇

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麻婆春雨と担々麺 大盛

3.0懲りずに観賞

2026年1月13日
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鑑賞方法:映画館

直近で観賞した「ポンヌフの恋人」が、残念ながら良さが全く理解出来ずだったので同じ監督さんの本作はスルーでいいかな、と思っていました。ところが「ボイジャー」のジュリー・デルピーさんが出演していると知り懲りずに観賞(笑)。
やはりデルピーさんは美しく、ついでにと言ったら大変失礼ですがジュリエット・ビノシュさんも「こんなに美人さんだったっけ?」と驚く位に美しかった。
肝心の中身についてですが、「ポンヌフの恋人」よりかは起承転結がはっきりしているので観易いと感じましたし、先が読めないという点で楽しんで観賞出来ました。但しエンディングではやっぱり訳わからない、となり、またしても良さが理解出来ませんでした。
もう少し主人公の青年に感情移入していたら違った感想になったのかもしれませんが、ずっとデルピーさんを応援しながらの観賞だったもので。

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はりすん

4.0登場人物の心理を抉り出すカメラワークが秀逸

2026年1月13日
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鑑賞方法:映画館

錠前外しの親父が不慮の死を遂げたことをきっかけに、代わりとして泥棒に誘われた若者アレックス(ドニ・ラバン)の恋愛を同時に描いた作品でした。1986年制作の旧作で、映像の質感や街の雰囲気からはそれ以前の時代を感じさせるものの、コンセプトとしては近未来のパリを描いた物語とされています。そこで登場するのが、愛のないセックスをすると感染するという奇妙なウィルス「STBO」です。そして、アレックスが盗もうとしていたものがこのウィルスであるというプロットが、なかなか味わい深く、印象に残る作品でした。

また、アップを多用した独特のカメラワークによって、登場人物の心理を浮き彫りにしている点も特徴的でした。さらに印象に残ったのが、アレックスや、彼をSTBO奪取に誘ったマルク(ミシェル・ピコリ)らが、上半身裸で登場する点です。ハレー彗星の接近によって異常な熱波が襲っているという設定が語られますが、アップを多用したカメラワークと相まって、上半身裸の男3人が部屋の中で肩を寄せ合っいる映像は、非常にシュールでした。

ストーリー面では、アレックスが恋人に別れを告げて盗賊団に加わった直後から、マルクの愛人であるアンナ(ジュリエット・ビノシュ)に惹かれていくという急転直下の展開が描かれます。その展開は、恋を忘れかけていたロートル世代にとって、思わず目を見張るものがありました。そして、生きて行く希望を失い、その運命を受け入れてしまうアレックスの姿に、”純粋な若さ”を思い出して劇場を後にしたロートルでした。

そんな訳で、本作の評価は★4.2とします。

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鶏

4.0you give me my name

2026年1月13日
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泣ける

悲しい

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オクト茄子

3.0七色のティッシュ

2026年1月12日
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鑑賞方法:映画館

カラフルな色使いや俳優の魅力は引き込まれたんですが、ストーリーがわからないまま見終わってしまいタイトルやキャストの心情が読めなくてモヤモヤ…
でもフランスらしいので満足

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ふわり

ジュリー・デルピーも素敵

2026年1月11日
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鑑賞方法:映画館

渋谷 ユーロスペースで『汚れた血』鑑賞。前半は"めっさ暑い"という設定なのか やたらおっさんの半裸を見せられたが、後半はそんな設定は放棄して 如何にジュリエット・ビノシュを綺麗に、かわいく、チャーミングに撮るかということに主眼が置かれたようで、レオス・カラックス監督の執着を感じた。#4

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はにわさん in 2026

4.5「干渉されることへの抵抗と、そこからの逃亡」

2025年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画を一言で表すなら、「干渉されることへの抵抗と、そこからの逃亡の詩」です。
同時に、愛の不在と若者たちの孤独、そして大人の世界から受け継いだ“汚れた血”に抗う者たちの物語でもあります。

まず映像の第一印象は圧倒的でした。ブルーレイなのに桁違いに美しく、青とグレーを基調としたフィルムの質感が独特です。特に女性たちが身にまとう赤は強烈で、時に青に転じる。その色彩の変化が登場人物の心理を繊細に表現していました。
アンナが赤を脱ぎ、青い服を着る場面は象徴的です。彼女が精神的に揺れ動く瞬間――恋人マルコとの安定した関係から、アレックスとのわずかな心の交流へ踏み出す。その青は、彼女がほんの少しだけ「自由」や「冷静さ」を取り戻した時間の象徴だったように感じました。

映画全体の撮り方はまさにヌーベルバーグの系譜で、引きの絵が少なく、顔のアップが非常に多い。
神の視点ではなく、あくまで主観的。人物の感情を正面から見つめるレオス・カラックスの姿勢が感じられます。
それでいて、感情を直接揺さぶってこない――そこがこの監督の独特なところです。泣かせようとも、感動を押しつけようともせず、あくまで冷静に、しかし強烈な主観で撮っている。
この「冷たい主観」はカラックスの本質だと思います。観客に感情移入を求めず、ただ生のままの人間の感情の構造を見せてくる。距離をとって世界を観察する感覚です。

物語は一見、犯罪劇のように見えますが、実際には若者たちの内面の逃避を描いたものです。
登場人物はみな「どこかへ出たい」「この場所にはいられない」と言い続けます。
彼らを縛っているのは、愛でも倫理でもなく、“干渉”と“依存”です。
アンナは年上のマルコに守られながら支配され、アレックスは父の知的な檻の中で育てられ、元恋人は母親に監視されている。
彼らは過保護な愛に守られながら、自我を失っていく。
飛行機や滑走路のモチーフは、そうした「依存の殻」から抜け出したいという願望の象徴でしょう。
最後にアンナが滑走路を走り、まるで飛び立つように早送りで動くシーン――あれは現実から逃げることではなく、「自分の輪郭を取り戻そうとする衝動」そのものだと感じました。

「アメリカ女」というキャラクターも強烈でした。なぜイギリスでもドイツでもなく、アメリカなのか。
それはカラックスにとって、アメリカが“文化的な干渉者”だからだと思います。
フランスにおけるアメリカとは、自由と豊かさの象徴であると同時に、精神を侵食する存在。
甘い言葉で人を依存させ、文化を奪い、心を管理する“母性的な帝国”の象徴。
つまりカラックスは、アメリカを「干渉する母」として描き、自分の世界(=フランス)を守ろうとしている。

また、レストランで「ジャン・コクトーだ」と言う男が登場する場面があります。
アレックスは「もう死んでるよ」と返しますが、あのやり取りは偶然ではありません。
コクトーは詩的映画の創始者であり、“死者の芸術家が映画の中で生き続ける”という象徴そのもの。
カラックスにとってコクトーは映画的な父親であり、亡霊。
つまりあの会話は「芸術の血脈は死なない」「亡霊として現代に生きている」というメタ的な告白だったのだと思います。
映画の中で死んだはずの詩人が生きている――それはまさに、映画というメディアの本質(死者を蘇らせる装置)を示していました。

そして、タイトルの『汚れた血(Mauvais Sang)』。
これは直訳で「悪い血」ですが、フランス語では単なる病気のことではなく、「宿命」「遺伝した腐敗」「社会の呪い」を意味します。
この映画での“汚れた血”とは、
親や大人の世界から受け継いだ腐敗、
愛のない社会の病理、
そして現代を生きる若者たちの宿命です。
劇中の「愛のないセックスで死ぬ病気」もその比喩であり、
愛を失った社会の象徴です。
つまりタイトルは、「汚れた世界に生まれた若者たちの宿命」そのものを指している。
アレックスが流す血は、むしろその“汚れ”に抗うための純粋な血です。
彼の怪我は、汚れた時代に抵抗する者の代償として描かれています。

『汚れた血』は、詩的でありながら現代的、冷静でありながら情熱的な作品です。
感情を煽ることなく、映像そのものの構造で観る者に訴えかけてくる。
まるで監督自身が「干渉されずに、ただ見つめてほしい」と言っているように感じました。
レオス・カラックスは、自分自身の内面と映画史の亡霊を正面から受け止め、
その“血”を自らの作品に流し込んだ詩人だと思います。

評価: 92点

鑑賞方法: Blu-ray

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neonrg

4.0赤や青のビビッドな色彩のドレスが一段と映える映像美が印象的

2024年10月8日
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興奮

知的

早稲田松竹さんにて「クレール・ドゥニ×レオス・カラックス×ハーマン・メルヴィル」特集上映中(24年10月5日~10月11日)。本日はアレックス3部作の第2弾『汚れた血』(1986)を初鑑賞。

同年代にデビューし、ともに「恐るべき子供たち」と称されたリュック・ベッソン監督はずっとフォローしておりましたが、カラックス監督は観念的で難解なのでずっと避け続けてましたが、知天命の年を過ぎ、食わず嫌い克服を目的に鑑賞。

“愛情を伴わない性交渉で感染するウイルス”が蔓延、ハレー彗星も近づき異常気象の近未来のパリ。閉塞的な日常に嫌気がさしたアレックス(演:ドニ・ラヴァン)が自殺した父親の多大な借金を返済するため、父親の旧友マルクたちとワクチンを盗み密売する計画に参加、そのなかでマルクの恋人アンナ(演:ジュリエット・ビノシュ)に出会い運命を感じる…と近未来SF、クライムアクション、そしてラブストーリーが混在するストーリー。

ゴダールの再来といわれるカラックス監督だけにセリフ回しが観念的で個人的には難解でしたが、寒々とした色調の統一とフィルムの質感のなかに、アンナの赤や青のビビッドな色彩のドレスが一段と映える映像美が印象的でしたね。

場内には公開当時まだ生まれてないだろう若いお客さんが多くて驚きました。
わたしも20代前後の若いときに本作を鑑賞したら、主人公に共感して全く違う感想だったでしょう。
本作同様、第3部作最後の『ポンヌフの恋人』(1991)も未配信で観れる機会がないのは残念ですね。

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矢萩久登

4.0ドニ・ラヴァンの腹話術や疾走ダンスと人間飛行機が好き

2023年9月23日
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立命館大学映像学部企画 さよなら京都みなみ会館 -35mmフィルム上映オールナイトで3番目に上映。
1986年、18歳の時に観た作品。レオス・カラックスにハマっていた頃だ。
これがみなみ会館でもう一度観たくて行ったようなもの。
本当はポンヌフの恋人であればなお良かったけど。
ドニ・ラヴァンもジュリエット・ビノシュも若い!
これを観た頃のレオス・カラックスにハマっていたわたしも若かった!青かった!と思い知る。
パラシュートの2人、滑走するジュリエット・ビノシュの人間飛行機、バイクに乗った天使ちゃんがやはり素晴らしい。
ジュリエット・ビノシュは赤が似合うよなあ!

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momo

2.5赤の強調が激し過ぎ

2022年4月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

『アネット』を観て感激して帰って興奮して娘に話したら
なんとアレックス3部作をDVDで持っていると言うので貸して頂いた…
娘強っ
『汚れた血』はユーロスペースで観たいなーと思ってたけど時間帯が合わなくて迷っていたからホント助かった
意外と話に筋があったけどこのタイトルの意味は何なのだろう…
森とバイク、ここですでに使用済みだったのだな
それにしてもパラシュートのオファーはあたしだったら受けないなー
(俳優じゃないから心配いらないか)

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mamagamasako

3.0やはりフランス映画は

2022年4月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

フランス映画だった。悲劇で終わる。台詞は結構パワーワードのオンパレードだったね。あんまり覚えていないけど。

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印刷局員

3.0モダンラブ

2022年3月31日
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モダンラブのシーン良かった。

執拗にジュリエットビノシュを撮る。ジュリーデルピーかわいい。バイク姿もかっこいいし。おじいちゃんとの恋愛はキモい。

近未来の伝染病設定は全く生かさず。アメリカ女とは…。

アレックスの手紙よかったな。

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hyvaayota26

3.0一目惚れ

2022年3月29日
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鑑賞方法:映画館

難しい

初めて見るレオス・カラックス。
斬新なカットで、後に大きな影響を与えたことがよく分かる。
ブロンドのジュリー·デルピー、ブリュネットのジュリエット·ビノシュが目のさめるような美しさ。
ストーリーはよく分からなかったけど、素敵な作品でした。

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マリエル

3.5"Modern Love"

2022年3月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

≪WE MEET LEOS CARAX!≫

フィルム・ノワールの世界観で進む物語に意外な展開と思いながらの序盤、描かれるのはアレックスの進展しない恋物語、カメラに追い抜かれながらも全力疾走するアレックス、そこで流れるデヴィッド・ボウイの『Modern Love』でのテンションは持続されずに『フランシス・ハ』での使い方とはまるで違うレオス・カラックスの厄介さ!?

若い頃のジュリエット・ビノシュの可愛さに驚かされながらも、ジュリー・デルピーの引けを取らない可愛さにまた驚かされ、追いかける恋と追わせる恋の狭間にいるようなアレックスの愛嬌があるようで無いような表情や態度に、若かりしドニ・ラヴァンには二人のミューズに増して可愛さが垣間見れる。

アレックスの実らない恋愛三部作、相手に死を、自分に死を、やっと実った愛情は強引すぎて死よりもバッドエンドな危うさを、ピエールもアレックスと変わらない、全てがバッドエンドなのに清々しい、全て全部がレオス・カラックスとしての分身である恋愛体質??

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万年 東一

5.0恐らく自分にとって世界最高級の映画なので、これまでに何度も見たしこ...

2022年3月22日
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恐らく自分にとって世界最高級の映画なので、これまでに何度も見たしこれからも見続ける。「どこがいいの?」と聞かれれば全てが良いとしか答えようがない。完璧。初めて見たとき、あれは大阪のシネマヴェリテだったか?、しばらく座席から立てなかった。

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kazuyuki

5.0映像だけなら、コダールやリンチやキューブリックを遥かに超えてるぞ‼️❓

2021年6月15日
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ただし、ストーリーは芸術かぶれな痛いものです。
でも、それでも、何度でも、観るだろうな。
脳裏に焼き付いて離れないから。
いろんな凄いシーンが盛りだくさん。
これからうなされるかもしれない。
しかし、良い夢だと思う、わからないけど。
いろんなキャストに感情移入して、何通りでも楽しめそうだ。
切れ切れのセリフも詩的で面白い。
映画を生涯の趣味にする映画好きなら、是非。

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アサシン5

3.5ネオ・ヌーベルバーグ

2021年6月6日
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レオスカラックスのアレックス3部作を見終えた感想として、ヌーベルバーグは自分にとって早すぎるのか、肌が合わないのか、なぜか惹かれないなと思った。

とにかく脚本が計画的であり、精密に構成されたストーリーを好む自分にとっては、この私小説的な映画は、あわないのかもしれない。

セリフのひとつひとつは痺れるのだが、淡々とし過ぎていて、アート性に重きを置きすぎていて、映画自体にのめり込むことができない。アレックスは自分ではない。

未だ青春時代だと思っているこの年代を過ぎたとき、改めて観てみたいと思う。

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JYARI