「最後駆け足だったがらしさはあった」悪魔のシスター mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
最後駆け足だったがらしさはあった
・シャム双生児だった大人しいダニエル(姉)と粗暴なドミニク(妹)、死んだドミニクの残留思念が姉にとりつき気づかぬうちに殺人をおかしてしまう
・スプリットスクリーンだったり目のズームアップだったりデパルマらしい演出がこの頃から見れる
・事件を追う記者グレースが精神病院で見たドミニクの生涯のモノクロ映像がまがまがしくてよかった
・黒人といい仲になったかと思いきやいきなり目を刺されたのは驚いた
・裏窓、めまい、サイコなどのヒッチコックオマージュがそこかしこと
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