悪魔のシスター
劇場公開日:1974年8月24日
解説
美しいモデルのダニエルと一夜を過ごした男性が殺害される。その現場を真向いのマンションから目撃した記者グレースは探偵ジョセフとともに事件解明に乗り出す。やがてグレースたちはダニエルをめぐる秘密を知ることに。ダニエルは体がつながったまま生まれたシャム双生児だった。彼女には、切り離し手術後に死んだ双子の片割れの意識が乗り移っていたのだ……。ヒッチコックへのオマージュも色濃いブライアン・デ・パルマ監督のサスペンス・スリラー。
1973年製作/92分/アメリカ
原題:Sisters
スタッフ・キャスト
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2023年5月19日
Androidアプリから投稿
ホラー映画として怖いかっていうと正直微妙。
ジャンルとしては人怖になると思う。
個人的には精神病院に潜入してからの展開が好きかな。
デ・パルマ「悪魔のシスター」DVD初見。
これ、案外ホントに怖いね。
デパさんはこういう「エロこわい」小品の方が良いね。
大作風のアンタッチャブルやスカーフェイスとかよりも。
ああカジュアリティーズは良かったかあ。
2018年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
多重人格も怖いが、もっと恐ろしいのは催眠術がずっと影響するということなのかもしれない。
2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
・シャム双生児だった大人しいダニエル(姉)と粗暴なドミニク(妹)、死んだドミニクの残留思念が姉にとりつき気づかぬうちに殺人をおかしてしまう
・スプリットスクリーンだったり目のズームアップだったりデパルマらしい演出がこの頃から見れる
・事件を追う記者グレースが精神病院で見たドミニクの生涯のモノクロ映像がまがまがしくてよかった
・黒人といい仲になったかと思いきやいきなり目を刺されたのは驚いた
・裏窓、めまい、サイコなどのヒッチコックオマージュがそこかしこと