「年齢を経ると見え方は変わるのかも」夢 BKTさんの映画レビュー(感想・評価)
年齢を経ると見え方は変わるのかも
クリックして本文を読む
最初にタイトルを「見方」と付けましたが、最後に「見え方」と変えました。
第1話「日照り雨」
第2話「桃畑」
第3話「雪あらし」
第4話「トンネル」
第5話「鴉」
第6話「赤富士」
第7話「鬼哭」
第8話「水車のある村」
のオムニバスのような作品構成になっています。
全編を通しては初期の黒澤作品のようなエンターテインメント性や物語的な構成になっておらず、退屈に感じたり、何でこんな表現を見せるんだろうかと苛つきにも似た印象を感じることも多かったです。
ただ、最後の「水車のある村」を見ている間に、この作品全編をまたいつか見てみたいと思う気持ちが湧いてきました。
きっと「見え方」が変わっているだろうと期待に似た印象が残りました。
コメントする